こんにちは。
文字つづりすとの伏見美帆子です。
アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。
次回の、
3月18日の乙女座満月に向けて
明日の3月3日の新月に
販売開始です。
どうぞよろしくお願いいたします。
今、京都に来ていて、
先日、下鴨神社にお参りをしたのだが、
前もって調べていた中に、
とても気になるおみくじがあった。
それは、
相生社(あいおいのやしろ)にある、
源氏物語をモチーフとしたおみくじ。
相生社は、社の横に
二本の木が途中から一本になっている木があることから、縁結びのパワースポットとして人気がある場所。
写真お借りしました。
このところ、
源氏物語に、またはまっているので、
原因はこちら↓
どんなものなのだろうと…
出てきたおみくじは、十二単の形。
源氏物語 賢木の巻。
光源氏がの父親である桐壺帝が亡くなり
後ろ盾がなくなっていたところに
光源氏と密通していた朧月夜の関係が、
朧月夜の父親である右大臣にバレてしまい、
右大臣側に嫌われていた光源氏は
須磨に流されることとなる…
暗雲立ち込めていく光源氏の運命。
それなのに、
おみくじを開くと、
発展の兆し 吉。
【交際】
彼はあなたのことだけを思っています。
優しく接してあげてください。彼ってオットのことか?
【出会い】
いい出会いがありそうです。
明るい将来が開けるでしょう。
いやいや、
光源氏にとっては
不遇の人生が始まっていくというのに
明るい将来?
下手に源氏物語知っていると、
いちいちこだわる、こういうワタシみたいな
輩がいるのよねぇ(^◇^;)
まあしかし、
右大臣にとっては明るい将来だったかもしれない。
もちろん、須磨に流され
その後明石に行ったことで
光源氏は明石入道に出会い、
その娘の明石の君と契りを交わし
その娘は帝に嫁ぐのだが…
結局は、
長い目で見たら、
人生全て明るい将来♡
と言いたいのだろうか?
このおみくじ、多分五十四帖に基づき、
54種類あるのだろうが、
全て読んでみたい!!!
きっと、
全て良いことが書いてあるに違いない。
そして、裏には有難いお言葉。
このおみくじは、いまのあなたの運です。
次にお詣りになる時までお持ちください。
そうかそうか、
また下鴨神社にお詣りできるのだ。
京都に行くことができるのだと、
これこそが、「明るい将来」!!!
この素晴らしい時間をいつかまた!!
明るい将来はすぐにやってくると信じて。
帰りの新幹線の車窓の光が綺麗だった…
次回の、月綴香〜満月に綴られる香り〜は、
京都と滋賀でいただいたエネルギーを
存分に発揮いたします。
3月18日の乙女座満月に向けて
明日の3月3日の新月に販売開始です。
どうぞよろしくお願いいたします。