言葉にすると概念となる | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。渡邊美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 

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時々、

とある衝動というか、

自分の中から湧き出る欲望に

 

私って変態?

 

と思うことがあった。

 

友人に話しても全く理解されなかった

それに対して、

私はだんだんと晒すのをやめ

その欲望が起きても

じっと耐えるようになった。

人前では。

 

 

なぜなら

 

人と異なる感情だから。

 

 

 

小さな頃から

おもちゃ売り場で

可愛いぬいぐるみを見るたびに

 

ムギューっと形が変わるまで潰したり

両手で締め付けたりしていた。

 

ツルツルお肌の赤ちゃんを見ても

ついつねりたくなる。

実は自分の子供も小さかった時、欲望に駆られて

たまにつねったり噛んだりしていたのは秘密…。

 

 

愛がないのか、

サディストなのか

自己嫌悪に駆られつつも

とにかく可愛いものへの攻撃性は

私の中でそっと存在していた。

 

 

 

だがその衝動にはなんと、

名前がついていたのだ!

 

 

 

 

そいつの正体は、

 

キュートアグレッション

 

 

 

「可愛いものへの攻撃性」

と、訳されることが多いらしい。

 

可愛いものを見ると、

つねったり、

締め付けたくなったりしてしまう衝動のこと。

 

 

人は可愛いものを目にしたら

大切に愛でる。

 

そんな一般的な概念から外れまくった

キュートアグレッションは、

 

可愛いものを見た時に分泌される

ドーパミンが

攻撃する時にも分泌されるため

混乱が生じて

引き起こされるものらしい。

 

いわゆる、

嬉しいのに涙が出る、

悲しいのに笑ってしまう

それと似たような。

 

先日、クッションのYogibo を購入した時にいただいたこの子は
どれだけ私に虐げられていることか…(^◇^;)
 
 
 

 

たまたまネットサーフィンで見つけた

その言葉に私は救われた。

 

 

言葉がある。

名前がついている。

そういう概念が元々ある。

いいとか悪いとかそう言うことではなく

私だけではないのだと

私が変なのではないのだと

驚くと同時にホッとしたのだった。

 

 

それがどういうものかと

そういうことが存在しているのだと

他にも感じる人がいるのだと。

 

 

言葉になることによって概念となる。

 

名前がつくことによって認識される。

 

 

言葉の力は計り知れない。

 

 

 

 

そんな私からの言葉「ことのは」の

お知らせです。

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2月1日(月)から、
 
あなたへのことのは〜あなたがあなたへ戻るための薫香を添えて」
の私のサービスを
リニューアルしてお届けいたします。
さらに、新しいサービスもお知らせいたします。
 
今まで、
即日完売となり、ご迷惑をおかけいたしました。
今回は、人数枠を特に設けず、
2月1日から期間限定で
募集させていただきます。
この後いつ告知をするかはまだ未定です。
 
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。