春はあけぼの 女は美学

春はあけぼの 女は美学

50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。
吉川綴(よしかわつづり)です。



アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです

 

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かつて、

ググレカス

という言葉があった。
わからないことがあったら人に聞く前に、
自分で(Googleで)調べろ、カス野郎!

という意味のネットスラングである。


ワタシはそもそも人に聞く前に、
自分で調べていた。
いちいち人に聞くのもめんどくさい。
周りに知っている人がいない時もある。
今やケータイやパソコンさえあれば、
検索したらいくらでも解答は出てくる。
それが正しくないものであったとしても。

調べてもわからない時には
人に聞いたりもしていたが、

何も調べずに人に聞くことはない。

だから、
調べればわかることを
なんでも聞いてくる人がとても苦手なのだ。


以前、
アロマのセミナーをした時に
質問タイムとなったときに、
思わず、
あのセリフを言いそうになった時があった。

他の受講生の皆さんが
アロマの使い方などの質問をしてくださった中、
その人は

ワタシが使用したパワーポイントの使い方を
聞いてきたのだった。

ちょいと調べればわかるのに。


さらに、
SNSでもそうである。
ここの美術館の展覧会が…
などと投稿すると、

ワタシの住んでいる地域では開催するのかしら?

などとコメントで聞いてくると、
イラっとする。

知らんがな!
ホームページ見ろや!


ここで声を大にして言いたいのは、
その人たちが
その知識がないことを
馬鹿にしているわけでもない。
ワタシの方が知識があるよと
マウントをとっているわけでもない。
その人たちに全く悪気がないこともわかっている。

ワタシが違和感を感じるのは、
知識の差ではない。

わからないことを
まず自分で掘り下げようとしない
その姿勢なのだ。


今や、
AIに聞けば大抵のことはすぐに教えてくれる。
たまに嘘つくけど笑。

でも、少し違う。
自分で感じる行程が少ないのだ。
もちろんAIを使うなと言っているわけでもないし
実際、ワタシもよく使っている。


昔からワタシは、
様々調べることで、
ネットサーフィンに陥りがちだ。
しかし、
その「寄り道」によって
たまたまサイトを開いた「偶然」によって
そして何か「引っかかり」があって
ようやくたどり着いた答えは
その過程もひっくるめて知識となる。


かつて学生時代は
辞書や辞典で調べていた。
しかし、
調べる実際の「コト」「モノ」だけではなく
その周辺のページに書いてあることや
たまたまパッと開いたページにあったものに
ココロを持っていかれることもたくさんあった。

またここで
ワタシの面白がり力が発揮されるのだが

そんな世界の発見が、
とても楽しくて
繋がっていく感覚があった。
それはネットにおいても。

答えが早く見つかることも大切だが、
ワタシの中では
自分で感じに行く「行程」も大切なのだ。


だから、
「それどういう意味?」とか
「それはどういこと?」などと
すぐに人に聞かれると

その一歩すら自分で歩めないの?
と、興醒めしてしまう。


先日、
「感性が痩せる」のは嫌だとブログに書いたが



調べて

観察して

自分で掘る


ことも、

感性を育てることにつながると思っている。



最短距離で答えを探すのもありだが、

それだと、

世界を味わってない気がする。

そういう人とは、

世界の見え方が違うんだよね。



なんでツラツラ思いながら

またネットサーフィンが始まる…笑。