この八月に新たなる者との出会いがあると

 

夢に見てから

 

早、三か月

 

少し早いが出くわした。

 

 

やはり、掛かる者。

 

自身はまだ身の程がわからぬ模様。

 

私に惑わされ

 

後ろの者の過去を辿る。

 

 

我の背後の者たちは

 

護る為に居るのではない事が

 

理解できていない。

 

 

徐々に我を見据える事ができるようになるだろう。

 

 

先に手放した者は

 

数十年の時を必要とし

 

我の覚醒と共に歩んだ者。

 

 

だが、心に限りのあった者

 

 

新たなる者は

 

驕りが垣間見える。

 

 

共に心が未熟なものであった。

 

力はまだまだ不十分。

 

 

驕りが故に

 

覚醒までの時を必要としないだろう。

 

ちょっとばかり楽しみが増えた。

 

 

さて

 

何をさせよか

 

 

新たなる者に

 

優しさは必要ない

 

殺伐とした

 

此の世を理解できている。

 

此処が地獄である事を

 

知っている。

 

 

 

私にとっての

新たなる者

 

成長するのが

 

楽しみでもある。

 

 

腫れ物に触るように

優しくする必要は無い。

 

 

実務のみを伝えるべきか

 

現実を認識させるべきか

 

悩みどころではある。

 

 

シャクタカよ前へ

 

新たなる者の驕りを取り払え

 

真実に目を向かせるのだ。

 

 

半年後が

 

楽しみである。