敷布団の綿入れ

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敷布団の綿入れのを写真に撮りました。


今日一人でやってたので、僕は写っていません。


ごめんネ・・・


誰に謝っとんねん?




基本的に手順はどんな布団であっても同じで、


仕立てる布団によって若干変わって来ます。


掛布団はHP に出てるのでご覧ください。


ここには僕の仕立てている姿も写っています。





ではでは、ご覧ください。



先ずは台張り


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仕立てる布団のベースになる部分で、寝やすい布団になるか、そうでないかがここで決まります。


これは敷布団なので、巾の中央部分が高くなるように仕立てて行きます。


見てとれるように、段々と小さく綿を重ねて行きます。


細々としたルールがあるのですが、ここでは割愛してきますのでご了承ください。



次に角切り


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ここの工程では、後で出てくる角作りに影響してきます。


綺麗な扇状にカットするのですが、人によって、長年やっていると変な癖が付き、切り取った綿が三角形のような形になってしまっている人も見受けられます。


それは絶対NG!


でも、時としてそういう切り方をすることもあります。但、敷布団ではありえない。



次に脇折


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ここでは、折った内側が二重に折れないように気をつけなければなりません。


二重に折れたままにしてしまうと、口くけした後の「のしつけ工程」で、側生地と中綿が綺麗に沿わなくなってしまい、仕立て上がりの悪いお布団になってしまいます。


素人さんにはなかなか分からない事なのですが、見比べれば、それは一目瞭然です。


向かって右側も同じように、角切りをして脇折をします。


次に角作り


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側生地の角より4㎝出るように作ります。


これは、先の角切りの工程でいい加減な事をしていると、この写真のようにはなりません。


船の舳先のように「しゅ~ッと」した角を作ります。


前にTVで見た角作り、10㎝位大きく作っていた。そんなのではまともな角出しは出来ません。




次に被せ綿


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どうですか?


かまぼこ状に、中央部分が高くなっているでしょ


どんな敷布団を見ても、仕立て上がったばかりのもは、見た目にはあまりわからない状態なので見わけが付きにくいのですが、しばらく使っていると、真中がへたって寝にくい布団に変身?していきます。


そうなってから、仕立ての善し悪しが出てきます。




次に側生地を返して、角出しをしていくのですが、写真はジャンプして、角出しが終わったところへ写ります。


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写真の柄の色が角から順に黄土色・えんじ色・ピンク色と並んでいるのがわかりますよね。


角作りの時に大きく作られた角の場合は、大体、えんじ色・ピンク色のあたりに縦に深い溝が出来てしまいます。


酷いものになれば、4~5本の溝が出来てしまい、表側から見ても筋が浮いてきて、見栄えが良くありません。



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というより、きちっとした仕立てさえすればそんなことはないのですが・・・


どこでどう間違って教えられたのか・・・


そんな仕立てをする人がとても多いのも事実です。






で、次に口くけ工程→のしつけ工程→綴じ上がりと工程が進んで行きます。


それがこれ、





敷布団の仕立て上がりです。


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どうですか?


心を込めて仕立てた敷布団


すべてはお使い頂くお客様のために、一生懸命仕立てております。


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一度仕立てたお布団は、大体1000日~1500日使って、お手入れして頂くと、気持ちよくお使い頂けます。


よろしければ一度、ご相談下さいませ。


お問い合わせはこちら から・・・


よろしくお願い致します。