トマール キリスト教修道院 3 テンプル騎士団の円堂 | 李花梨の海外旅行記

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段々と詳細を忘れがちな旅行。それじゃあつまらない!
あ、タイトルは飼い猫「すももとかりん」の漢字変換が李、花梨、となったので、これにしてみました。
写真を綺麗に見て頂く為に、メニュー→表示→拡大→100%にして頂く事をお勧めします♪

さあ、この修道院の一番の見所、テンプル騎士団の円堂。
外側からみると16角形の建物になっていて、円堂は8角形。
 
12世紀にエルサレムの聖墳墓教会を参考に造られたと言われている。
エルサレムはとにかく1度でいいから行ってみたい場所。
(生きてる間に治安がよくなればいいんだけど。。。)
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、の三大宗教の聖地とされている。
(ユダヤ教;嘆きの壁、イスラム教;岩のドーム、キリスト教;聖墳墓教会)
 
聖墳墓教会
イエス・キリストが磔にされたといわれている
ゴルゴダの丘があった、と、言われている場所に建っている。
(戦争で丘が破壊され場所が定かではないが、
聖遺物等が発見されたことから326年に「ここじゃなかろうか」とされた。)
管理はカトリック教会、東方正教会、アルメニア使徒教会、
コプト正教会、シリア正教会が行っている。
 
ここ、トマールのキリスト教修道院の円堂は、
前述のエルサレムにあるイスラム教の岩のドーム(モスク)も参考にし
更に、ロマネスク様式とゴシック様式が混じってる。
 
円堂になっているのは当時のテンプル騎士団が戦闘に向かう前に
騎馬のまま礼拝できる構造にしてあるそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんか、荘厳な気持ち・・・?
 
騎馬のままぐるっと廻って礼拝できる合理性っていうのが
現実に即していて、自分もぐるっとまわると
なんだか不思議な感覚。
 
猫ブログもやってます。
是非!

 

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