社員食堂

 

 

啓太からのLINEが届いた。

 

理沙「!!」

 

スマホを見つめる理沙。

啓太からメッセージが入る。

 

啓太メッセージ

「ちょっと話したい」

 

理沙「・・・・」

 

テーブルに突っ伏す理沙。

 

理沙「返せない・・・・」

 

 

翌日、居酒屋・夜

 

 

空の大ジョッキと引き換えに二杯目を受け取っている理沙。

遅れながらも急いでやってくる啓太。

 

 

啓太「理沙、お前連絡ギリすぎ」

理沙「(飲みながら)あ、啓太。どうよ?元気?」

 

啓太「元気って、この前会ったばっかじゃん」

理沙「いいことあったんじゃない?」

啓太「別に」

理沙「・・・・そっか」

 

啓太「理沙こそ、何かあった?」

理沙「何で?」

 

啓太「いや、いつもよりペース早いなって」

理沙「喉乾いてるだけだよ」

 

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アベマオリジナルドラマ「私が獣になった夜」を小説仕立てで掲載テレビ宝石白

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▼ドラマ 私が獣になった夜-名前のない関係- #2 『 友達男子との夜、言い出せない私』本編はこちらから

 

 


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