皆様今晩わ。
シーズンを前に鷹党としてもの申したいと思いまして、投稿します。
鷹党愛する福岡ソフトバンクホークスは、3年連続でリーグ制覇及び日本一奪還を逃しております。その中で昨年のシーズン前には大型補強ともうたわれた、オスナ獲得、ＦＡで日ハムから近藤健介の獲得を敢行してのリーグ３位及びＣＳ敗退。これはふがいない結果であるとともに、常勝軍団としてのいわゆる世代交代のはざまである結果と受け止めました。
しかしながら・・・。藤本監督から小久保監督に今シーズン後退の中で、私にとってはねじれとしか言えない考えがあります。それは、成長期であり主力となる中間層の大量戦力外通告、さらにはこの年末騒がせた山川FA騒動（山川獲得→和田人的からの甲斐野で決着）であり、シーズン前からフロントに対する不信感（不信感に対しては過去にもいろいろあるので）とファンの炎上及び球団に対する誹謗中傷に対して、いち鷹党ファンとして述べさせていただきます。
なお、この投稿に関しては、各種メディアで報じられている記事を参考に私の主観とホークスファンとして皆様にこれからの提言として述べさせていただきます。ご一読していただけると幸いです
（FA騒動に関して）
今回の山川選手の獲得に対して、選手本人の前所属球団（西武）への仁義のきりかたはまずかったとはいえ、彼の行ったことに対して、綿密な調査（身辺調査も含まれるが）を行ったうえで、彼の実績を尊重したうえでの獲得に踏み切ったことについては球団フロントの王会長をはじめとした経営陣に対しては、彼の進路について英断を下したと思います。
そのうえで、彼の人的補償となる段階の上で、フロント陣に対しては、少々選手の扱いに対して考えが甘いところや、かつての球団に対する功労者へのあつかいについて長く疑問に思うところだと思います。
球団は小久保監督をはじめ、今やかつての主力である松中、小久保、城島、杉内、新垣、森福といった常勝時代を支えてきた選手の扱いです。小久保監督は最後はホークスで引退ですが、いずれもフロントと衝突をして放出され他球団もしくはそのまま現役引退をされていますし、杉内コーチについては巨人で指導者として歩まれています。城島氏も最後は阪神で引退でしたが球団アドバイザーｙとして会長を支えていますが。このような状況で選手とフロント、現場とフロントの意思疎通が円滑にできているのかと思うのが来季に向けて日本一奪還として一枚岩に慣れているのかが疑問です。
今回の人的補償では、本来のルールに反している内容ではありますが、和田選手→甲斐野選手への変更がありました。人的補償を拒む選手に対しては原則として資格停止選手扱いとなり事実上引退扱いとなるルールであるそうです。（Wikipediaより抜粋）
そのルールに反してまで和田選手流出を阻止するために、ファンや球団へのクレームを元に変えていいものなのか？かつては他球団ではありますがベテラン選手が人的補償として移籍したケースも数件あるのに今回はそれがないがしろにされ規則を破った形になります。これは和田選手をプロテクトから外したこともしかり、人的補償のルールなども理解不足、そして功労者への扱いも無下にした球団フロントの全責任であると私は思います。
（これから応援するファンのみなさまへ）
一連の騒動に関し、長年の鷹党なら過去の事例も思いますこともありますが、フロントへの不信感はこの事例でさらに不信感と信用は地に落ちているとおもいます。しかしながら、戦力として受け入れた以上、ファンとして「日本一奪還」へむけて一生懸命応援してほしいです。
誹謗中傷、ファン辞めますなど一時的な感情で鷹党を語るファンはホークス愛を僕は感じられません。どんな状況でも受け入れ日本一へむけ球団に対し全力で応援する、スタンドで声を張り上げる、勝利を分かち合うことに全力を注ぎ野球を楽しむことがファンとしてのやるべきことではないでしょうか？
それが小久保新体制への激励であり、ファン一人一人の思いを一枚岩にする今回の騒動であったとあってほしいです。
（球団フロントの方々へ）
今回のＦＡ騒動で再度認識されたと思いますが、ファンの思いは裏切ってはいけません。功労者へのあつかいをもっと大切にしてください、。まして生え抜きの選手を他球団で引退させることの内容に経営についてご検討ください。
そして、こんかいの騒動に対する事実を明らかにし、マスコミ、ファンを巻き込んだことに対し、そして誤報をだした日刊スポーツにたいしての厳正な対処及び処分そして、ファンへの透明性のある説明と謝罪をお願いいたします。