こんばんわ。

 

 今日は少し残念なことがありましたので、お話をしたいと思います。

 

 現在、わが社においてドライバーが不足していることから、採用者が増えてきておりまして、遠方からの採用者が多く寮に入る方の受け入れが頻繁に起こっております。しかしながら実質的に私もいる寮については受け入れは寮長ひとりで受け入れの部屋掃除したり引っ越しの手伝いしたりと準備をしている状況です。

 

 本日2名の方が私も入っている寮に入ってきて、部長と新人さん、寮長さんで受け入れの準備をされていました。私は1階の角部屋にいたので部長や寮長の声がすると、何も言われずお手伝いを率先して行うようにしています。

 なぜか?それは同じ会社に入ってきた新しい仲間に対し受け入れと何かの小さな助けになればということ。そして困っていたら手を差し伸べるということです。引っ越しというのは一人では到無理な作業も多く一人で運ぶのも大変な作業だからであります。

 

 ところが、その作業中に寮にいる社員さんから耳を疑う一言が飛び出し、私の中でこぶしを握り締めたまま怒りが収まりませんでした。それは、

 「上でどたばたするんじゃねぇよ!」という言葉でした。

 確かに彼は、夜勤専従で毎日夕方から早朝まで仕事をしていて、この時間は休む時間です。しかしながら、僕が作業をお手伝いする前にも引っ越しが進んでいたにもかかわらず、いきなりきてそのような言葉を言われるのは、正直我慢なりません。そして私の中では、「こいつ、仲間として受け入れる気ないのかな?」とも思いました。

 とある先輩から聞いたお話ですが、タクシー会社に就職する人はいろいろな事情があったり、闇をかかえていたり、かつては輝かしい経歴ではあったものの何かがはたらきこの職になった方や本当に車や運転が好きで来た人もいるわけで、一匹オオカミや自我が強い人、人とあまりかかわりたくない人などもいるようです。

 

 しかしながら、今回のことに関しては納得がいかず寮長に相談を持ち掛けようと思います。(今日は寮長が体調不良なのでおいおいですが)さすがにこの言葉にはあきれてしまいました。しかも入社は私より早く年下の先輩ではありますが、到底承服いたしかねる事案として私は思っていますし、今後そういうような人がいるのであれば付き合い方も変えるし、最悪の状況としては自分としてこの仕事に自信がついてきて移籍してもできると確信したときに会社を移籍しようとも考えるくらいです。

 

 同じ会社にいる人間のひとりとして、新しい仲間をそして同じ釜の飯を食う仲間としてどうして暖かく受け入れてあげられないのか?会社としての帰属意識に対する一人一人の意識に疑問を持つようになりました。(中にはいい人もいるんですよ)

 

 同じ会社にいる仲間として「一期一会」を大切にし、「会社のために自分は何ができるのか?」ということを考え「できることから率先して」というスタンスですっと仕事に対して向き合う私にとっては、なにかこの会社の仲間に対して向き合い方に対し疑問を感じます。まぁ、居心地が良いのもいいところなのでしょうが、私みたいにいろんな人とコミュニケーションをとるような八方美人的なこともよくないのかいうことも思うわけで。ただ。本人に耳に入るような「人を見下すような言動」、「馬鹿にしたような言動」、「悪口」は絶対にしてほしくないということ。そして寮生として仲間を思いやる意識をないがしろにしてはいけないことをそれぞれ心にとめておいてほしいです。

 社長が定めたグランドルールでもある「人の悪口を言わない」これは絶対にしてほしくないです。

 

 私のことはどこで何言われようが耳に入ってこなければかまわないですが、入ってきた以上は今後の付き合い方や会社に対しての対応について少し考え中ればならないだろうな。

 

 長文の愚痴申し訳ありませんでした。少し会社に対し、仲間に対し寂しい感じがした一日でした。