こんばんは。
昨日、ぬいぐるみを放り出してドヤ顔をなさっていらした小夏丸さま。
寝る前に元にお戻しするも朝には再び放り出してあり、出勤前にお戻しするも帰宅時にはまた放り出してあり。
なので、あぁいやなのねー、とそのままにしておりましたら…
あのね こなっちゃ さびしいのです…
あらあらまあまあ…(メロメロ)
えいってしたの ごめんなさいするので 戻ってきてください…
お可愛らしいこと(メロメロ)
どうもこのぬいぐるみにはデグーさんを引き寄せて止まない何かがあるようでございますね。
さて。
今日は小夏丸さまの初めての「うちのコ記念日」。
我が家にお迎えして１か月になりました。
お祝いの御膳は素焼き胡桃。
うさぎ林檎はどうした？初の記念日に手抜きかばあや？とお思いになられたでしょうか？
これには理由がございまして、小夏丸さま、生の林檎を食べ物と認識してくださらないのでございます。
ささ、どうぞ召し上がれ(メロメロ)
いただきます
うまうま…
プープー言われてしまうので遠くから見守っときましょ(メロメロ)
はやく！ はやく！
今日は小夏丸さまのお祝いでございますよ(メロメロ)
お祝いのお言葉おめでとなのだ！
我が家に来てくださってありがとう。
宝物になってくださってありがとう。
もしかしたらこのまま看取りになるのかもしれないと、そんな覚悟のもとお迎えいたしましたから、今日の記念日にはこれまでとは違った感慨がございます。
小夏丸さま。
多分、小夏丸さまの約束の人はばあやではなかったと思います。
あなたの約束の人は、きっと何か事情があって、あなたをお迎えに来られなくなってしまった。
それは決してあなたを要らなくなったとか、そういうわけではなかったのだと思います。
ばあやはあなたの約束の人から、あなたをお預かりいたしました。
ですから、責任を持ってあなたを大切にいたします。
それが、ばあやからあなたへのお約束でございます。
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