こんにちは。
新しい若君をお迎えしてしまいました。
あれはだれなのだ!?
順を追ってご説明いたしますね(メロメロ)
昨日ショップで見かけたデグーさん。
2022年8月20日生まれ。1歳4ヶ月の男の子。
それだけならば、佳きご家族とご縁がありますように、とお祈りして帰ってきたのでございますが。
前歯の白っぽさと、しっぽの先と左後ろ足の毛引きに、何となく口周りに不調を抱えているのでは?と感じました。
もし不調があるとしたら、年齢的にもこれからは落ちる一方なのではないか…
多頭飼育はするつもりがありませんでしたが、歯の不調に関しては旧主綿毛丸さまの闘病を見ておりましたので、この子がショップという不安定な環境であんな苦労をするのかもしれないということが想像するだに辛く悲しく…こんな気掛りを抱いたまま、次にこのショップを訪れた時にこの子の姿が見えなくなっていたとしたら、本当は素敵な家族に迎え入れられているのだとしても、今日の気掛りは私の心の傷になる、そう思いました。
ケージから何から調達しなければなりませんでしたが実店舗では全てを調えることはできませんでしたので、取り敢えず必要最低限のものだけ購入し、帰宅いたしました。
帰りの車の中で何度か歯軋りを聞きました。
綿毛丸さまが調子を落とし始めたサインとよく似た「ジッジッ」というような歯軋りでございました。
夏のお生まれなので、小夏丸さまと命名。
柑橘類のように鮮やかな色の前歯になるように、健やかであるように、との願いも込めました。
今はこんな距離感。
雪丸さま、ちょっと荒ぶったりなさるかな、という心配もございましたが、たまに隣のケージの方を眺めるくらいで、特に反応なさるご様子は今のところありません。
旧主綿毛丸さまは主治医に「ばあやが他の生き物の世話をしているのを見るだけで焼き餅で発狂すると思うので、多頭飼育は無理ですね」と言い切られてしまったのですが、雪丸さまに対してはばあやの体感的にそこまで馴染んでいる感覚がありませんでした。
その体感が当たっていたということでしょうか。
安堵と寂しさと…ちょっと複雑でございますね。笑
今のところ咀嚼などの動作、排泄ともに異状なし。
ですが歯軋りは散発的になさっておりますので、まずは我が家に馴染んでいただきつつ、なるべく早く健診にお連れしようと思っております。
健康優良児でも宿痾をお持ちでも。
ようこそ我が家へ。
あなたを歓迎いたしますよ、小夏丸さま。
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