日記というものは、その日の出来事を記したものです。
では、出来事が何もない場合どうすればいいのでしょう?
今の私を見て頂ければ分かる通り、概念的なことや社会への不平不満といった、他人からすれば心底どうでもいいよな下らない理屈をこねた文章を書くことになってしまいます。
三大、人との話題に適さないものが、具体性のない愚痴、答えの決まってる相談、その日見た夢、だと私は思っているのですが、余りにもブログに書くことが無さ過ぎて中身のない言葉を連ねている私の文章はそれらと大差ないでしょう。
さて、何もないとはいえ少しはなにかあっただろうかと考えてみて、今日一日を振り返っていきましょう。
朝起きて食パンを食い、漫画アプリを起動して既読の漫画を読み返し、しばらくすると眠気がきたので二度目をして、その次は昼飯に焼うどんを食い、腹が満たされたからゲーム実況を見ながら昼寝をして、起きたら腹が減っていたのでパスタを茹でて食べた。
これが人間の姿ですか…?
食っちゃ寝、食っちゃ寝、とはよく使われる表現だが、もしかして私のために作ってくださったのだろうか?
今日ほど怠惰な一日を過ごしたことは、今までの人生で初めてだろう。と言いたかったですが本当は定期的にこういう日を過ごしてしまうので先ほどの発言は速やかに訂正させていただきます。
ともあれ怠惰な日を過ごしました。
月末の漫画原作を応募できた反動で、燃え尽き症候群とでもいうのでしょうか、体中のあらゆる活力が失せてしまい、まるっきりやる気が起こりません。やる気なんて言い方をするとどうにも曖昧になって良くないでしが、少し修飾してやるなら人間らしくいる気力がない、といった感じです。
ここで、皆さんに耳寄りな情報をお伝えします。
この流れで?と思うかもしれませんが、話術の基本は下げて上げることらしいのでそれを参照してみました。
やる気がないときの対策を、教えます。
ずばり、三大欲求に従うこと!
結論を先延ばしにして前置きをダラダラ語るタイプの人間が僕は大嫌いなので、はっきりと言わせてもらいました。
人間的な活動にやる気が起きないときは、それらに三大欲求をプラスしてやると動き出すことができます。
たとえば、今日一日の生活を見ても分かる通り、食と睡眠だけは欠かしていません。
やる気がなくても出来るからです。
つまり、残る一つの欲求である性欲を利用し、人間らしい活動を行うことができるはずです。
人間どんなに頭が疲れていても不思議とエロい妄想はできるもので、次に描くエロイラストの妄想をしてると、どんどんアイデアが出てきます。それらを形にするほどの活力は沸かなくても、メモしておく程度のことはできるでしょう。
そうしてエロを原動力に活動を始めると、体がどんどん本来の力を取り戻し、怠惰な生活を抜け出すことができます。
まぁこれは今思いついた理屈であり、私は一日寝ていたのですが…。
今後は、今日のブログを書いた自分に騙されて、どんなにやる気のない日でも活動的な自分でいれるようになりたいものです。