M29を弄りながらAmazonのレビューを読み中、あまりにも詳細過ぎてビックリ、めっちゃ詳しいので興味があれば一読することをお勧め。んで、M29の4inが36%引きの4894円(9/10調べ)…激安ですね、作りすぎたのかな

 

「あの子も撃っておくか」

購入してから外観は確認したものの真冬でしたし暖かくなってから撃とうと半年以上ディスプレイしたままだったマルシン製SAA1stを引っ張り出し、最近の18禁リアルカートガスリボルバーの実力を確かめてみました

 

…ガスが入りません、というか銃口から抜けちゃいます…ガス缶のメーカーを変えてもダメ、アタイにとって"超"高額商品なのに一年近く動作確認しなかった所為なのか、焦りまくって生まれて初めてメーカーに電話しました

 

めっちゃ人当たりの良さそうな方に対応していただいて少しホッとしました(これ大事

 

症状を報告してメーカーで修理可能なのか伺ったところ、以前のモデルと違って機能が増え改良され、"完全な"ハンマーダウンの状態では注入できない仕様になったので、とりあえずもう一度確認してくださいとのこと。その場で確認したら無事注入完了、各動作もバッチリってマニュアルちゃんと読めよアタイ、恥ずかしいなぁもぅ…そういえば各種レビューでも言われていたような気がします。ジジイの鶏脳では記憶力が…(マルシンさんには再販して欲しい物が山ほどあるのでそちらで貢献しよう…

 

ということで実射の前に2020年に買ったDXタイプからかなり改良されているので今更ですが軽くレビューもしておきます

持ってみると良い感じの重量感、2020年のHWモデルが「軽るっ」っと思うほど。フルロードで約830gとか…トリガーガードとバックストラップが金属になったため重量が25%UP(当社比

 

外観上の違いで分かり易いのはバレルとフレームの刻印です

シリンダーも面取りされています…正直分からんて

シリンダーは工具無しで外せます…傷が怖くて外したくない…でも、可変HOPの調整が出来ませんので外しましょう(もう二度と外さないと思いますけれど

 

ベースピンを押しながらシリンダーロッドを引き抜きます

 

ローディングゲートを開いて右側面からシリンダーを取り出します…コレも最初分からなかった、説明書嫁ってば

 

シリンダーを取り出すとフレームの裏にHOPが調整できるスライドにアクセスできます

 

基本的な動作もかなり改良されており、セーフティポジションの導入とハーフコックが動作も音も大きめになったのでかなり分かり易くなって装弾や排莢時にイラつくことは少なくなったと思います

2020年購入のモノもポイントは同じ、お悩み中の方はハーフコックにする時トリガーが"ビョコ"っと跳ねるのでトリガーを観察するとめっちゃ分かり易いです…この"ビョコ"からシリンダーストップがかかる高い"チッ(チチバンのチの音)"までがシリンダーフリー状態

 

※メーカーの人曰く、4つほどポジションがあるらしいのでそれを探してみましょう

●position 1(レストポジション)

射撃直後は完全なハンマーダウン状態になります。ガスタンクへの注入は出来ませんがタンク内のガスを解放することもありません。ハンマーをバレル側に押すと生ガスを吹いちゃうので注意

●position 2(セーフティポジション クォーターポジション)

完全なハンマーダウン状態からハンマーを起こしていくと(実際には起こそうとしたとき)…極最初に一回小さい作動音と共にトリガーが小さく跳ねリセットされます。ここからガスタンクへの注入が出来ます。この状態ならハンマーがバレル側に押せなくなるので"安全状態"と言えます。トリガーを引くと完全なハンマーダウンに戻せます

●position 3(ハーフコック)

さらにハンマーを起こしていくと、トリガーが少し大きめの作動音と共に大きく跳ねます、此処がいわゆる"ハーフコック"です。シリンダーが完全フリーになりますが、トリガーは引けなくなります

●position 3'(ハーフコック2)

この後ハンマーを起こし続けるとシリンダーストップがかかる高い"チッ(チチバンのチの音)"という音が鳴り、通常はシリンダーが動かない状態になります。ここでハンマーを離すとハーフコックの位置に戻るのですがシリンダーストップはロックされたままの時と慎重にハンマーを起こしているなら抵抗はあるものの回せる位置にゆる~くロックされることもあります。 実銃ではハーフコックに戻るらしいけど調べ切れてないのでどういう状態なのかは…

●position 4(フルコック)

その後完全にハンマーを起こすとフルコック、この時もトリガーが跳ねるのでそこまでしっかりハンマーを起こしてください

◎各ポジションの間はトリガーがフリーになるのでハンマーを抑えながらデコックが可能です。慎重にやらないとガスを吹くので非推奨。ファニングは…出来ると思いますが個人的にはやらないです

 

フォーシングコーンの材質も変更されシリンダーの回転がかなりスムーズになりました。滑らか~

 

Xカートリッジもパッキンが変更されているしバルブも改良、精度もパワーも上がったらしいので試射してみましょう

いつものように5mから狙点はターゲットDの中心、BB弾は東京マルイ製0.2gのファイネスト、室温28℃

2020年版でフロントサイトを若干上げ気味にするとほぼ正照準だったことを思い出し、目分量でフロントサイトの高さを半分ほど上げて撃ちましたが正解だったようです

 

同じ狙点とサイティングで今度は0.25g

適当目分量サイティングなので上目に着弾しましたけれどパワーは出ているようです。というかリアルカートにしては良く纏まっています

 

良くここまで"あの"マルシンSAAを撃てる子に…一番安価なABS製のプラグリップ版でもかなり高くなったのは認めますが、その分の価値はあると思います。その愛情を今度はスナブノーズ系にも分けてほしいw