予約日一日で、一年中の予約が埋まってしまう、名古屋の超人気店です。キャンセル待ちが100組いるとの噂も!約一年半振りに来ました。ありがとう友よ(泣)
店内の一角です
じゃが芋のアスピック
ビーフコンソメでさらにビーフコンソメを作るようでとても濃ゆい旨みです。キャビアは最高級のレッドスター。
北海道毛ガニのムース
上の層は胸のみ、下のムースは上腕の身と部位を変えてるそうです。モンサンミッシェルのムール貝で出汁をとるというなんとも贅沢な一皿。
鮑と鱶鰭の冬瓜煮込み
ウバザメの鱶鰭を使用し、なんと水を一滴も使わない冬瓜スープに自家製のXO醬を途中から混ぜながらいただきます。
賀茂ナスとオマール海老の椀仕立て
ブルーオマールをカラスミなどを衣にして揚げているそうで、それがさらにオマール海老のお出汁で仕立てられてます。
豊後牛の焼煮冷製で
サーロインをタタキのような状態にしているそうです。上にはフルーツトマトのシート。真ん中はブラックペッパーを高圧で潰したものです。
Mのサラダ
これだけは月変わりのメニューの中唯一の定番です。無農薬野菜にクコ、プルーン、レーズンをかけていただきます。
和牛いなりのダシ茶漬け
スネ肉を蒸し器で蒸していて、お出汁はホンカレイ節です。上には梅肉ソース。
リモンチェッロのティラミス
バジルのアイス、マスカルポーネのムース、チョコのわらび餅で口の中でティラミスになるイメージだそうです。
流石、唯一無二の須本料理です。フレンチなのか和食なのか調理法や食材など、ジャンルを飛び越えた魅力がたくさん詰まってます。研究熱心でロジカルで、手間を惜しまない、凄すぎます
この巨匠はどこまで進化していくのか?