ご主人の石原さんは嵐山吉兆で30年間余り努められ27歳という若さで料理長まで上り詰めたという天才料理人です。ミシュラン三ツ星、食べログ日本料理部門第一位と肩書きだけでもとんでもない店に初訪問です。場所は、八坂神社を超えて円山公園の敷地内にあります。

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待合室で赤紫蘇のリキュール音譜

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18時、一斉スタートです!

写真はNGです。覚えてる限りで

茶懐石の作法通り
折敷の上に仁多米のご飯八丁味噌仕立ての汁、石原さんから全員にお酒が振る舞われるセレモニー後、会席の始まりです。


お造りは鱧の落とし、柚子胡椒、チリ酢、新生姜のソースが乗せられた上に青海苔のソースを付けて。
剣崎烏賊と淡路の鯛。
マグロは青森の中、大トロ、北海道のしび。
トロは全てに辛味大根が乗せられ、塩酢、チリ酢、昆布醤油の煮こごりを好みで

椀物は鮑、おいきゅうり、湯葉。

箸休めはすっぽん

琵琶湖の鮎の焼き揚げ たでずのソース

八寸は鮎の唐揚げなど。

炊き合わせは賀茂茄子と唐辛子。

強肴は時知らずに毛ガニ。

食事は土鍋で炊き上げられたごはんに焦がし湯。


デザートは三種!

わらびもちに秋田のじゅんさいに黒蜜

桃のコンフォート桃のソースにロゼのシャンパンジュレ。

32種のフルーツを使ったカクテル。


すごかったラブラブ
おそらくいただいたのは200種類以上の食材。
季節の最高の食材と調理、器、設い、
流石です。日本料理の最高峰だと言う方が多いのもうなづけます。


帰りは提灯で照らしてもらいましたビックリマーク

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