情熱大陸で取り上げられ、一躍、日本全国から注目されるようになったお店です。北海道のいわゆる素材で勝負というお店ではなく完全に江戸前スタイルです。店を任されるのは、1981年生まれの新進気鋭の2代目。父から習い、全国を食べ歩きながら技を磨き、独自の極みを見出していったそうです。

つまみから、

刺身でアオリイカと秋田のあら。一週間熟成で旨味は噛んでるとじっくり出てくる感じでした。

蒸しアワビ。

キンキのシャブシャブビックリマーク脂乗ってます。

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余市のあん肝 ビックリマーク北海道のあん肝は実はこの時期の方がいいとのことです。さっぱりしててくどさがないです。

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神威岬の雲丹アップ漁場を指定して自分で剥いて水分を丁寧にペーパーで拭き取り塩水に触れさせないので香りを飛ばさないようにするそうで、とにかく濃ゆくて本来のパワフルな味わいです

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握りスタート!

かすごビックリマークすごい仕事、食感ほぼなし。

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シマアジは柔らかい印象。

コハダ。

マグロは岩手の定置網アップ熟成は筋に脂を入れる作業、個体差があって始めから柔らかい身のものだけをお願いしてるそうです。これで4.5日目。旨味十分!参りました。

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カツヲビックリマーク藁燻しているので香り抜群です。

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美国の雲丹。

赤むつごはんビックリマークこれだけのおろしとご飯に挟まれてちょうどくらい脂が乗ってます。

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鯵の軽漬け。

イワシアップ面が広い方が旨味が強いということでこの切り方。ポン酢で締めてるということでただ酸っぱいだけではないです。これ一番やられました。

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大シジミ。
車海老。

雲丹アワビビックリマーク反則技!

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穴子
たまご でフィニッシュ!

いやぁ噂通りここにも鮨変態がいました(笑)素材のこだわり、可能性の探究、旨味への執念、そしてセンス、兼ね備えねます。また必ず来ます。


静かなる北の若き天才、工藤さんと!

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