広尾「ル・クラヴィベール 有栖川」

愛育病院のすぐ近くの建物の地下1階に隠れ家のようにあるお店です。

ここを仕切るのは、「コートドール」「カンテサンス」などでサービスを務めた吉田さん。

メニューは15皿の15000円と20皿の20000円の二種類で、それぞれその一皿に一杯づつお酒を合わせてくれるという、究極のマリアージュを楽ませてくれるお店です。

店内の品揃え！

印象に残っている物を何皿か。

阿波尾鶏の砂肝コンフィにイギリスのホップの香りがいいビール

三日熟成のぼらが出てきたあたりから日本酒に。

羊肉カルパッチョにはキレのある秋鹿

味付けをほとんどしないのにとても甘いハマグリが出てきてお酒をは白ワイン。

トリッパにはロゼ

鱈白子のフリット料理人じゃないからできる素材を第一優先にしたお皿です。

塩とお酒だけの穴子だったり

熟成させた鳴門の鯛 周りにウォッシュタイプのチーズ

イノシシ塩コショウだけ。お酒はメルロー100%の赤ワイン。

乳飲み子羊

こんな感じでデザート二皿を含んで20皿、そして20杯、不安はあったのですが全然飲めるし、食べれます。

料理人ではないから素材だけにこだわったラインナップが可能だとおっしゃっでした。

この日は9人いたのですが店内は吉田さん一人なので、かなりゆったりとしたい時にはオススメです。

これ宴の後です！