予約の電話をしても繋がらないのに予約でいっぱいという不思議な店。
生きた鰻を目の前でさばいて焼いてがみられるお店で、江戸っ子を絵に描いたような毒舌大将のマシンガントークがお馴染みの店です。僕は常連さんに連れてきていただいたので大丈夫だったのですが、隣のお客さんは、いきなり「あんた、天然鰻食べたことあんのかい？ 価値がわかんない奴に天然鰻食わせたくないから！」と先制パンチ。嫌いじゃないなぁこういう大将！(この後に芸能人はいかに馬鹿かという説教はくらいましたが
)鰻をその場でさばくのでホイッと出されたのがまずは鰻の心臓！ビクビクしてます。
。
まずは養殖のえり串とひれ串が出てきました。もちろん十分美味いのだか、
この後いよいよ天然ものの串がスタート
天然えり
鰻のカマの部分、
天然ひれ。
ばらみ。 骨にくっついている部分、中落ちみたいなところ。
天然きも
いやなとがった苦味ではなく、深みとコクがあります！
静岡産天然鰻登場。
白焼き
脂多いけとにかく軽く、香りが高いけど、あっさりしていてくどくない！塩のみでいただきます。
「わさび醤油で食べるのは鰻が不味いからだぞ！」とのこと。確かに白焼きはいつもその食べ方でした。
待ってました！蒲焼
くぅー。ふっくら感、やや甘めのタレの香ばしさ、タレに負けない天然うなぎならではのパワフルな味！
これにご飯を茶碗でいただき合わせて食べます。
ラストは店頭にぶら下がってる鰻をとる、びくと
夏はこれだね！きっと鰻はもっと高くなっちゃうよ。近々また大将に怒られに行きます
