3週目の木曜日。

あいかわらず茶色やピンク黒の出血は継続中な朝。


先生「わたあめさーん、内診しよー」


私「ほい」


内診台にあがり、診察が始まりました。


先生「んー、大きさはあんましかわらない…」


私「まじすか」


先生「現状維持かな…」


私「まじすか…」


先生「いや、でもわるくはなってないってことだから、いいことだよ?大きくなってたら大変だけどさ、そうじゃないし、赤ちゃんは元気だし!」


私「じゃあまだ出血しますか?」


先生「全然つづくとおもうよ!」


私「まじすか」


まじすかしかでてこない…笑

いやもうほんとこの辺から出血にも慣れてきて無になってました。出るのが当たり前で。


先生「小さくなってたら退院にしてあげたかったけど…まだ怖いからもう1週様子見たいとこだけど、精神的にどう?大丈夫そう…?」


先生やさしいなあ。


先生「先が見えない入院はそれだけ精神的にくる人もたくさんみてきたから…正直やることは安静だから、自宅でも変わらない。でも病院にいるメリットとしては、今回みたいになにかあればすぐみてあげられることだから…まかせるよ」


正直入院生活は辛い。でも今一番考えないといけないのは赤ちゃんのこと。

それに、先生から文句なしのOKがでてないということは不安要素があるってことだ。

なんかあったら後悔するかもしれない。ならば。


私「継続します。」


先生「わかりました。じゃあもう1週ようすみさせてね。一緒にがんばろうね」


とのことで、3週目はこんな感じで終わりました…


いやー、部屋帰ってから軽く泣きましたね

大丈夫だとおもってたけど、意外とストレスたまってたんだなあって。

赤ちゃんがそんな様子を察してかぽこぽことけってくれて慰めてくれてるみたいでした。

お母さんの感情がわかるんかな。この子のためにも強くならんと。


次回に続く。