さて、やってきた退院予定日の月曜日。
朝9時くらいだったかな。
先生「退院前にもう一回みせてね、またすぐきます。」
先生はなにか用事があったのか、一旦部屋を出ていきました。
内診前にトイレにいっておこうとおもい、してあたところ
ポトンッ…
と、なにかが出た音…ま、まさか…
便器を覗いてみると黒いまりもみたいな血の塊が😱
「oh…😓」
ティッシュで拭いたら茶色い…。
(止まってきてたし小さくなったのに…なんで?)
と、考えても仕方ないと思い、いちど部屋に戻りました。
看護師さんが朝の検診に来てくれて、赤ちゃんの心拍を確認してくれました
看護師さん「あはは、赤ちゃんやっぱ逃げるねー、やなのかな?でもめちゃ元気だから大丈夫だよっ」
私「よかった…でも、さっき黒い塊がでて…」
看護師さん「そっかあ…黒なら大丈夫だとおもうけど、この後先生にみてもらおうね」
それからしばらくして呼ばれたので、内診室に向かいました。
先生「はい、じゃあ今日もまずは下からみてみるね。」
私「おねがいします。」
見ていく先生…
先生「………。」
私「(え?なんで無言なん?え?こわ…なんかあったんかな。)」
この先生は大丈夫な時は内診しながらすぐお話してくれるから違和感がありました。
先生「はい、じゃあ次はお腹からみます」
私「はい…」
ドキドキ
ころころ…
エコーを動かしてく先生
頭とか大きさを測っていました。
先生「はい、お疲れ様!そしたら病室で話すので、先にもどっててね。」
私「先生、赤ちゃんは生きてますよね!?」
先生「もちろんもちろん!ごめんね、不安にさせちゃったかな?赤ちゃんは大丈夫だよ!」
私(よかったああああああ)
いや、まあ直前に心拍チェックしてるから大丈夫なんだろうけど、すぐにいってくれなかったから不安になりました…。
病室にて
先生「えっとね、結論から言うと…
前、3センチだった血腫が消えてたように見えてたんだけど、さっきみたら6センチになってるのね。大きくなってるのはさすがに心配だから…もう1週間、入院で様子見したいんだけど、どう?」
なん…だと…?
私「え、それってつまりまだどっか出血してるってこと…?」
先生「うーん、あきらかな出血後はエコーでは見当たらなかったんだけど…でも大きくなってるからね…」
私「わかりました、入院継続します。
ちなみに、今後起こり得る最悪なことってなんかありますか?」
先生「いまのとこ、血腫があるだけで、子宮頸管の長さも大丈夫だし、子宮口もあいてないから、早産自体は大丈夫。ただ、出血してるから、どちらかというと細菌感染しないかが心配かな。」
私「細菌感染によって、絨毛膜羊膜炎とかになる可能性もありますよね…?対策として抗生物質や止血剤の処方とかはないですか?」
先生「予防的にやる抗生物質や止血剤はあまり意味がないとおもっていて。とくに妊娠中だから、あまり余計な薬は使いたくないのが本音なんだよね。でもそのために、血液検査や、内診時のおりものチェックとかで確認はしてるから、兆候が出てきたら考えるけど、今すぐにって話しじゃないし、羊膜炎になってたら、母体も高熱や激しい腹痛を引き起こすはずだから、そういうのは今のとこないから様子見でいいと思う。」
私「わかりました。」
先生「また、金曜日に診察させてもらって、大丈夫そうなら退院にしよう」
とのことで、入院継続が決定しました。
基本、ベッド上安静だったので、とにかく暇すぎて暇すぎて。
なにもしないのも中々つらいっ
寝るか、ネットみるかゲームするかしかありませんでした…外も行けないし気が滅入る…
もう入院はこりごりですね!笑
次回に続きます。