パディントン2

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大地震で家族と故郷を失い、遥か遠い異国の地から、イギリス・ロンドンに夢と希望と憧れをもってやってきた、くまのパディントンを、いま、世界を悩ませている難民問題と絡めて描いてみせた、前作。

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言葉の違いや文化の違いで衝突したり、誤解のせいで、すれ違ったりすることはあるけれど、寛容な精神でもって、困っている相手には手を貸して、相手のことを理解しあって、ひとつひとつ問題を解決して、隣人として仲良くやっていきましょうね、私達にはそれができるはず、と謳い上げた前作。



ただの子供向け映画ではない、本当に意欲作でした。

続編があると知ってから、ずっと楽しみで、これは絶対に映画館で見なければ…と公開を首を長くして待っていました。



今作では、晴れてブラウン家の一員となり、愛すべきくまとして、すっかり街に馴染んでいたはずのパディントンが、泥棒の濡れ衣を着せられ、なんと、投獄されてしまいます。



やっぱりこういうとき、一番に疑われてしまうのは、よそ者なのか…!

と歯がゆい気持ちになるのは少しだけ、



子供が見るファミリー向け映画として、物語はもちろん、ハッピーエンドに向かうのですが、子供が見る映画だからこそ、きちんと伝えるべきことを伝えなければ、という、作り手の思いが見えて、丁寧に丹念に作られた脚本に、本当に感服してしまいました。



2018年のいま見るべき映画だと思います。