最近ブログを書いてばかりだなと思います。

書けるうちに書いときたいなと思いますし、楽しいから。

読んでいただきありがとうございます愛

 

今回も統合失調症で入院したときについてです。

病院や幻聴については以前のブログに載っているので気になる方はぜひご覧ください。

診察についてはある薬が増えたり減ったり飲むタイミングが変わったり、どういう方針にするか話していたのでまとめるのが難しいです。

 

入院したのは高校1年の秋から冬の4ヶ月間だった。

主な入院の目的は薬の調節だ。

週に一回の主治医の診察で薬をどうするか決める。

 

最初の1週間は慣れるだけで大丈夫と言われた。

主治医は朝5時くらいに血液を採られたのでその数値を見て判断することもあった。

「この物質が増やせそうだから薬を増やそう。」みたいに。

症状は言わなくても伝わっていた時もあった。「看護師が言ってくれたのかな。さすがチーム医療。」と思った。

 

薬はやる気が出る薬を出してもらってもやる気が出なかったり、頓服を飲んでも効かなかったり、副作用が出て副作用止めを飲んでも効かなかったりしたときもあって心が折れた。

 

副作用で口が渇いておやきを食べれなくて捨ててしまったことがあった。

顔がむくむのが一番困った。

理由は不明、口腔外科や大学病院に行っても分からない症状で、喋るときは大丈夫なのに食べるとき顎が反発して食べにくいというものは1年ぐらいかけて治った。

精神科で出される薬は、脳に直接運ばれるように作られて作用するものが多いからちょっと怖かった。

 

入院中は最初緊張していた。でも、主治医が病院内で会ったら手を振ってくれたり診察のときに私は料理が好きだったので料理の話をしたりしてくれた。

「魚が半額だったから煮魚を作った。」みたいに。

おかげでだんだん緊張がほぐれていった。