本題に入る前に、前のブログを見て「文章長っ!!」と思った。そんな、私のブログを見ていただきありがとうございます
前のブログの内容と繋がっているので、そちらもぜひご覧くださいm(_ _)m
高校1年の秋から冬の4ヶ月間、主に統合失調症の症状で入院したときのことだ。
入院から約3週間後、看護師と話しているときにOTに参加しないかと言われた。「OTってなんやねん」と思ったが<Occupational Therapy>作業療法だそうだ。
医師の処方が必要らしい。
入院生活、暇すぎたので参加の希望を伝えるようお願いしますと答えた。
中学生の頃、デイケアの見学に参加したが、それと似た感じだなと思った。
目的は・生活リズムを整える・ストレス発散する・趣味を持つ・集中力や注意力を保つなどがあるらしい。すぐに許可が出た。
私は週に1回ぐらい参加した。
私はパズルとレジンで作るストラップ、シールなどいろいろ作った。
案外集中できた。自分はパズルが得意なことに気づいた。今でも作ったそれらをとってある。
当時趣味を楽しめず、ノートに「趣味を心から楽しむ人っているのかと思うほど面倒くさい。考えすぎているのかな。」と書いていた。
入院中は気づいていなかったけど、少しだけど夢中になれる、あの感覚は趣味の楽しさに似ているかもなと思う。
楽しかったが、人が怖かったのであまり人に話しかけなかった。
悪口を言っているように聞こえるし、手が震えてると気付かれたらまた何か悪口を言われるようで、ますます怖かった。
悪口を言われてるように聞こえると、自分が悪くなくてもとても傷ついた。でも作業療法士さんが笑顔で話しかけてくれたのが嬉しかった。
続く