今回は8月11日と17日に佐世保港で撮影した船をご紹介します。
毎年、お盆の時期は父親の実家がある上五島へ行っているため、今年も五島に行ってきました。
五島へ行く際は、博多港からもフェリーで行くことができますが、いつも佐世保港を利用しています。
九州商船のフェリー「いのり」
今年の5月から佐世保－小値賀・宇久航路に就航した新造船です。
このフェリーは佐世保－有川航路を結んでいて就航から今年で32年経つベテランの船です。
ワシントン州のエバレット海軍基地を母港としています。
ハワイ州のパールハーバーを母港としています。
アメリカ海軍の貨物弾薬補給艦「カール・ブラッシャー」(T-AKE-7)
アメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」(LHD-1)
甲板にはMH-60Sが並んでいました。
旧五島産業汽船が有川－佐世保航路で使用していたフェリーですが、昨年の秋に突然経営破綻し、航路が廃止されたため、2019年8月時点では青方港の旧相河ターミナルに係留されていました。(現在は不明)
最後までご覧いただきありがとうございました。
ここからは17日に撮影した写真です。
アメリカ海軍の給油艦「ジョン・エリクソン」(T-AO-194)
オーストラリアで行われた演習から帰ってきたところだったようで、フェリーの航路がかなり近くを通り、至近距離から撮影することができました。※現在「ワスプ」は整備のため日本を離れて米本土へ戻っています。時期は不明ですが「ワスプ」の代わりに「アメリカ」が配備されるそうです。
おまけ
青方港で撮影した元五島産業汽船のフェリーありかわ
