おらは、末っ子。


自由人。


「かまって♡かまって♡」


ツンデレ女。


どこか、利他的。


「異端児」って言われるとちょっと嬉しいです。





束縛を大いに嫌って

来世は鳥になりたい、とか言ってました。




家族に縛られてると思ってた

母親に縛られてるとずっと思ってた

どうやったって逃げられないんだと勝手に思ってた




勝手に決めつけて、

そう思い込んでいました。



自分で決めた囲いの中で


「自由をくれ!自由になりたいんだ!」と


ひとりで叫んで暴れていました。




自分でその囲いをとっぱらえばいいだけなのにね。


その囲いの中で、今までどれだけ守られてたか知らないだけなのにね。




ほんとは出れるのに。


ほんとは飛べるのに。




自分で勝手に荷物を増やして

自分にくくりつけて


飛べねー!飛べねーよ!

って怒り狂って



だって、おっとうが・・・

だっておっかあが・・・

だって姉ちゃんが・・・

だってだって、あの人が・・・



飛ぶなって押さえつけるんだもんーーー


Y(>_<、)Y





いいえ。いいえ。

そんなこと言われてなーーい




飛んじゃったら困っちゃうのは、ワタシ。



自由になってひとりになって

全部責任取らなくちゃいけなくなったら


こーーまーーるーーしーー




責任を負いたくないの

責任を取りたくないの

無責任でいたいの

人任せでいたいの


だから自分で決めないの。





ほんとに自由になったら

ほんとに飛べるとしたら

思い描いてた「幸せ」に近づいたらと思うと


こわくてこわくてたまんねーなぁ。



ずうーっとしがみついてた手を離すのは


ガクガクブルブル、なんだべな。




自分はいつでも飛べるって

わかってしまった今はね、


じっとしてた頃が懐かしいな~

動かないでいるときはとっても守られてたな~

実は、ほんとは、幸せだったんだな~


って、思うようになりました。




「飛べない」んじゃなくて、

「飛ばない」って、決めてただけ、ね♡




この風船飛ばないにゃー