あんなに過干渉で過保護で、

間髪入れずしゃべり倒す、

クチやかましー母が、変わってきたのですあたしンち



それは、私自身が

自分に素直になってきたから・・・かにゃ??



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



この前、おっかあと二人になったとき

ドキドキしながら聞いてみたんです。


「うちらって、ちっちゃい時どんな子供だった??」

と。


そしたらおっかあ、


「あー。おめぇどぉは三人とも

いぇーワラスだってぇ。

な~んも手ぁかがんねぇ

ワラスぅどぉだってぇ。」


(訳:そおねぇ。あなたたち三姉妹は、

とっても良い子たちだったわぁ。

何にもお母さんの手を煩わせない

子供たちだったの。)



おらはびっくりして、

「えっ!?!?そうなの!?!?」



おっかあ、

「なーしてよ?おがすーが?

うひゃひゃひゃ(笑)」


(訳:どうして?お母さん変なこと言ったかしら?

うふふふふ。)



だって・・・。




えーーーーー!?Σ(O_O;)!!


あだし、ダメなワラスじゃながったのぉぉ!?


だってだって、


いっつも怒鳴られてたよ?

すごくイライラさせてたよ?

オラが具合悪くなると、おかあ超迷惑そうだったよ?

お外に締め出されたよ?




「お姉ちゃんと同じように英語を習えー!

勉強しねーのだら全部捨てろー!」と

2階のベランダからランドセルを投げられたよ?



「片付げねーのだら全部捨てろー!」と

オラの荷物をゴミ袋に全部入れられたよ?



そんな、だめだめなおらも、

「良いワラス」だったってか??

(@ ̄□ ̄@;)??


・・・。

びっくりだよ。



そーか。




おらも、

「おかあさん超だいすきーーー!!」の、

子供時代があったんだよね。


お母さんに好かれたくって


いい子になろう、いい子になろうと


必死になってたんだろうね。


姉ちゃんたちも

お母さんに嫌われないように嫌われないように

すごくすごく頑張ってたんだろうね。


だから、おっかあにとって「良い子」だったのかな・・・



みーんな、


かわいい子だったんだね。




今までは、鬼みたいな顔して

仁王立ちしてるおっかあの姿ばっかり

浮かんでたけど、


優しい顔もいっぱい見てきた。


怒鳴られてばっかりいたけど

一緒にたくさんバガ笑いしてきた。


見張られ続けてたけど

いつもオラのことを心配してくれてた。


無視されたこともあったけど

毎日欠かさず、あったかいご飯を出してくれてた。







たくさんたくさん愛が「あった」んだと気付き


あふれ出る感謝の気持ちに気付いても


正直、どう伝えたらいいかわかんなくて


ただ、


「おはよー」

「いただきまーす」

「ごっぽさまー」

「いってきまーす」

「ただいまー」

「いってらっしゃーい」

「おかえりー」

「おやすみー」


を、ちゃんと伝えるようにしてみた。


それだけなんだけど、

なんだか家の中が

とっても優しくなったように思います。



自分が変われば、相手も変わる・・・




素直って、柔らかいって、優しいって、

なんか、いいね~(v´∀`)ハ(´∀`v)♪



今はまだ

本来の自分に戻るための

作業途中なのでありますワカメ