今年に入ってから、小1の娘を、2回ほどズル休みさせました。


「学校行きたくない」と泣かれました。


とっても悩みました。


とっても怖くて、自分も泣きました。


甥っ子のように不登校になってしまうんじゃないか。


これからまた、新しい怖いことが始まるんじゃないか。


でも、この詩を見て、


自分が何を大切にしたいか、もう一度


気が付くことができました。




かあしゃん博士@叱らない子育て実践塾さんの

「お母さんに捧げる詩」



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【お母さんに捧げる詩】



完璧でなくていい
だからお願い 笑っていて


ご飯がカップ麺だっていい
だからお願い 抱きしめて


部屋が散らかっていたっていい
だからお願い 怒らないで


がんばらなくていい
だからお願い がっかりしないで


自分勝手でいい
だからお願い 泣かないで


性格が悪くたっていい
だからお願い そばにいて


太っていたっていい 不細工だっていい
だからお願い 悲しまないで


貧乏だっていい 
だからお願い 話を聞いて


何もしてくれなくていい
だからお願い 僕を見て


だらしなくたっていい
だからお願い 必要として





頭が悪くたっていい
いい加減でいい
ずるくていい
卑怯でいい
意地悪な人間でいい





僕らは全部 許してる





だからお願い 僕らを信じて





僕らが「抱いて」と言って泣くのは
僕らを抱きしめることで
あなたが愛されていることを知ってほしいから


僕らがいたずらをするのは
僕らを許すことで
あなたがあなたを許すことを知ってほしいから


僕らが遊んでばかりいるのは
この世界には あなたがまだ知らない
たくさんの楽しみがあることを知ってほしいから


僕らが思い通りにならないのは
誰かに思い通りにされている あなたの人生を
取り戻してほしいから


僕らがわがままを言うのは
あなたはもっとわがままに 自由に 
生きていいんだと知ってほしいから





僕らは
邪魔をしに来たんじゃない
苦しめに来たんじゃない
そう思われるのが 何より辛い





僕らはあなたの鏡
映り込んだものしか返せない
でもホントは愛を返したいんだ
でもホントは優しさを返したいんだ
それができないと 僕らは辛いんだ





あなたを悲しませるものから
あなたを守るために来た


あなたに価値があるのだということを
あなたに伝えるために来た


あなたを縛るその鎖から
あなたを解き放つために来た





あなたに生きる喜びを教えに来たんだ
あなたに愛される幸せを教えに来たんだ





とても遠くて高いところから
あなたを見ていた

泣いているあなたの心を
救いたいと思ったんだ
笑っているあなたの眼差しを
近くで見たいと思ったんだ




この出会いは偶然なんかじゃなくて
僕が あなたを選んだんだ





信じることの大切さを教えに来たんだ
愛することの大切さを教えに来たんだ





どうか心を開いて 耳を澄ませて
僕らの叫びは いつも儚い





何一つ変わらなくていい
特別なことなんてしなくていい
あなたが世界で一番好き





あなたがあなたのままで
笑っていてくれさえすれば
僕らは他に何も要らないんだ




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この言葉たちを、自分の体に全部入れてしまいたい・・・





自分を守るためなら、「うそ」ついていいんだよ~


怖いけどね。


具合悪くなくても、学校って、休んでもいいんだよ~


怖いけどね。


どんなあなたでも、信じるよ~


怖くないよ~