安いミシンではなく、安モノミシンを買うという事は
自動車で言えば、軽自動車を買って高速道路を走るようなものです。
(別にいいけど)
具体的には
エンジンが高回転で苦しいよ。
それでも速度が出ないから、左側車線を走りましょう。
乗りごこちも良くないですよ。
安物とは、たとえばコンパクトミシンと呼ばれるタイプのミシンの事ね。
もちろん、用途を考えればこういう選択肢もアリだと思うけど、その限界をキチンと理解しないと
車で言うなら、事故を起こしますよ。
上記ミシンは、ブラザーのPS-50というミシンです。
持ち運びしなければならない。という環境下なら軽くて便利なミシンです。
しかし、そのため重量が4.5kgしかありません。
これでは、全速で縫った場合、どうしてもミシンが揺れたり踊りだしたりします。
パワーも、フルサイズミシン程のパワーがありませんので、厚物、特に段差がある場合
注意が必要です。(厚い所から縫い始める等)
糸通しの出来も、コストの関係から安いものが付いていますので
丁寧にやらないと、壊してしまいます。
軽自動車を買おう!という人と同じように、
その安物ミシンに出来ること、キツイことを注意して買わないとダメ。
値段だけで(19,800円)飛びつくとひどい目に合います。
一方、こちらはサービス品込みで、52,800円
単体なら、50,800円のブラザーPC-8000。
このクラスだと重量は、7.5kgありますので、とても安定して縫えます。
パワーも、毎分500針クラスなので上記PS-50に比べ、それほど気にせずに
様々な布地を縫う事ができます。
また、自分でミシンに注油できるなら、底板が外れメンテナンス性の良い
ジャノメ JP-500という選択肢も良いでしょう。
このミシンは7枚送り歯と言う点が非常に大きいです。
端縫いの縫い始めに、送り歯が引っ掛かるので、縫い始めが安定します(^^)y
売りやすいのは、確かに安いミシンですが
安さに飛びついたら、間違いなく泣きをみます。
キチンと自分の用途を考えて、一番自分に合ったミシンを買いましょう。
(持ち運び重視なら、PS-50だって良いミシンですよ)