MUSASHIのNI(ニー) | 今日もチェレステの下で

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子供の頃からの憧れ。Bianchiのチェレステカラーのロードバイクを購入したその日からの、サイクリストとして成長していく日々を綴っていきます。

6月の川崎マリンエンデューロで
3時間ソロのカテゴリーに参戦しましたが

4回目となる今回
レース中の補給プランを見直しました

これまでは
↓の記事に綴っている補給プランで
やってきましたが



背中のポケットが満タンになって重いのと
種類がたくさんあって取り出しが面倒なのと
ちょっとした変化を試したいのと


今回は新アイテムを投入しました


MUSASHI  NI(ニー)


※実店舗で購入したときはも少し安かったかも……


フルマラソンによく参戦している友人から

マラソンの補給アイテムについて
いくつか教えてもらいました

その中のひとつが
MUSASHI(ムサシ)のNI(ニー)

箱に書いてあるとおりの BCAA です

特徴的なのは
吸収効率の向上を徹底的に追求している 
ということ

聞くところによると
MUSASHIのシリーズは
アミノ酸の分子構造がシンプルなので
体内吸収が速い→即効性がある
とのことらしい

逆を言えば
効果以外は考えていない

すなわち
味や飲みやすさを考慮していない

つまり
美味しくない

のです


購入したのは
スティック状の袋に入った粉末タイプ

これを口に含むと

まるで
胡椒を食べてる
ような錯覚になります


確かに美味しくはない
しかしレース中は
ある意味でその独特の風味が刺激になって
気合が入る
という副次的な効果があります(個人差アリ)


肝心の効果、即効性はどうかというと

うーん
どうなんだろう

あったような
なかったような

効果実感、よくわかりません。。



じぶんの貧脚を棚にあげて
拙い自説として思ふのは

身体だけで長距離を走るマラソンは
地面への着地時の負荷も加わり
ロードバイクよりも
筋肉=たんぱく質の分解が進みやすい?
なのでそれを補うための
BCAA摂取の効果が出やすい、感じやすい?


ロードバイクは
身体が地面に触れないので
マラソンよりも
筋肉=たんぱく質の分解が進みにくい?
筋肉の分解による疲労よりも
エネルギー化されない乳酸による
筋肉の酸化による疲労の影響を受けやすい?
(BCAA効果を感じにくい?)

なぁんて思った次第です。。
はてさて?




ジャージポケットの補給アイテム軽量化は
NIのリアルな効果ですね

Before


After

それ以外にも減ってますが
むしろ以前が持ちすぎていた、と反省気味


MUSASHIのNI

特徴的な即効性もたぶんあるのでしょうけど
ロードバイクのレース中に摂取するには
片手と歯で開封しにくい
というのがネガティブ要素ですね

マラソンならば
両手でひねってすぐに開けて
そのまま水といっしょにガブガブ
というように簡単だと思うのですが

さすがに補給のために
ハンドルから両手離しはできません

歯でグッと包装を噛み締めて
片手に力をいれて捻れば空きますが
レース中の動作としては宜しくありません

開封方法には工夫が必要ですね


レース中はそうでもなかったですが
レース後の疲労回復には
それなりに効果があったんではないか
と振り返り思われます


MUSASHIのNIは
レースでの使用は今後検討要ですが
ロングライドのときに
お守りとしてしてポケットに忍ばせておくのは
大いにアリですね






ただし


とてもユニークな味がします