カラーセラピストとして

 

日常をこなしていく嫁さん、

 

ある日そのスクールの先生から

 

『セラピストとしての深さを知るには

 

お客様をマッサージして、

 

より体を知る必要がある』

 

と言われたらしく、

 

そこのスクールの生徒、先生方含め

 

仮設を周り無償でマッサージを

 

行う事となりました。

 

その為に嫁さんはカラーの他に

 

ロミロミ?だかヨミヨミ?だか言う

 

マッサージを勉強するようになり

 

必死に勉強と実践を行なっていく中で

 

嫁さんは自分のある事に気づいたそうです。

 

いつも通り仮設に住んでいる方々を

 

マッサージしていたらその人の

 

感情が伝わるようなったらしく、

 

人を触るのが怖くなっていたみたいです。

 

その事をスクールの先生に伝えた所、

 

『マッサージに集中していないからだ』

 

と指摘を受けたらしく、

 

嫁さんは言われた通りもっと集中して

 

マッサージに取り組むのですが、

 

やはり触る度に感情が伝わってくると言ってました。

 

今度は先生では無くスクールに通う

 

同期や先輩の方々に相談した際には

 

『嫁さんはここじゃなくて

 

別な道進んだ方がいいよ』

 

と言われたらしく、

 

その頃には本人もうすうすは

 

気づいていたみたいです。

 

ただやはり神事となると

 

中々前に進む事に抵抗はあったみたいです。

 

そしてその頃長女に異変が起きます。