こんにちは!!
会社員ワーママ、弁理士のwataです。
 
タイトルは、
最近見ているNEWSPICKSの
WEEKLY OCHIAIの『中間管理職トランスフォメーション』の回で、
序盤からざわついていたエピソード
 
前回の『日本企業トランスフォメーションから』
更に中間管理職にフォーカスした内容でした!
WEEKLYOCHIAI ~日本企業トランスフォメーション

 

 

ホッチキスおじさん、とは、

『できた?』と部下に言い続け巡回し、

部下が持ってきた書類を、ホッチキスでとめ、ハンコを押して、

上層部へ提出する役割の

中間管理職のことです。

 

昨今の事情で、リモートワークに切り替わったら、

今度は部下が仕事をさぼっていないかを遠隔で監視するのが

彼らの仕事だそうです。

 

(そんな人、今どき会社にいますか?笑

少なくとも私の周りには見かけないので、衝撃!!)

 

実在するかは不明ですが、

こちらのホッチキスおじさん(仮)は中間管理職なので、

ホッチキスおじさん(仮)の下で働く若手社員よりも

沢山お給料をもらうわけです。

 

日本企業はまだ年功序列型の給与体系であり、

『今の会社でどう生きていくか』のノウハウに対しお給料が支払われていると

番組内ではいわれてました。

 

一方、サイボウズなどは、いわゆる市場価値型の給与体系で、

そのようにすることで、中途採用で優秀な人材を確保しているそうです。

 

市場価値型のほうが理にかなっているのですが、

今の年功序列型の給与体系を変える、というのは

本当にむずかしい。

(何年も前から言われ続けていますが、やはり変わらない)

このあたりを、定年制度と絡めて議論が進んでいきます。

 

-----

会社員として生きていく中で、

今の会社じゃないと生きられないような方向へは

成長したくない。

常に、『ここでないところでもやっていける』人になりたい、とは

意識しています。

 

市場価値型の給与体系を実現させるのであれば、

評価する側の能力も要求されると感じます。

 

そして、常にベストなパフォーマンスをし続ける、というのも

考え難いので(アサインされる仕事の内容とか、も大きく関わるような気がします)

ジェットコースターみたいな人生を送るのかな?

いきなり年収が倍になったり半分になったりしたら、

人生スリリングすぎますよね(笑)

住宅ローンも組めません。貸す側も慎重な判断が必要ですよね(笑)

 

特に、玉の輿を狙う婚活女性は、

今までは会社名だけで概ね見定めできていたお相手のスペック。

ところが、市場価値型の給与となれば

『彼が今後、市場でどの程度の価値を見出し続けられるか』

という予測や判断をしなければならないのです!!

今の肩書きだけでは判断不可ですからね。

それを調べて予測する、という、調査オプションとかが

結婚相談所とかで流行ったりして(笑)

 

なんだかんだ、今の環境に守られているのだな。と思います。

でもちょっと、そういうフィールドで挑戦してみたい気も??

と妄想してわくわくする、水曜日の夜でした★

 

WEEKLY OCHIAIは毎週水曜日!

楽しみです!