新千歳から飛んで羽田に到着する頃。

ふと地上付近を見てみると、高層ビル群が霞んでいます。
そのビル群から空の境目あたりに細長く黄色くぼやけている空気の層がみえました。

降下中でしたので撮影はできませんでしたが、街並みと空の境目に一直線に拡がる帯状のモヤは初めて見ました。

黄砂は空全体に広がっているのかと考えていましたが、実はある一定の高度に一定の層で漂っているのでした。


興味深い光景に、つくづく写真がないのが悔やまれます。


黄砂に花粉、PM2.5など、皆さんご注意くださいね。