やはり手抜き工事 | ふ~みんぱぱの世迷言

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倒壊学校の「おから工事」実態、一部中国紙誌が報道始める

2008年5月23日(金)20:10
  • 読売新聞

 【北京=杉山祐之】中国・四川大地震で多発した学校倒壊の一因とされる手抜き工事について、共産党政権の厳しい報道統制の下、一部中国紙誌が現場の実態を断片的に伝え始めた。

 「コンクリートの中に入っているのは、針金だ。鉄筋なんかじゃない!」

 22日の南方週末紙によると、地震発生翌日、中国最強の地震レスキュー隊とされる国家震災緊急救援隊のメンバーが、数百人が生き埋めになった四川省 <RB>都江堰</RB> <RP>(</RP> とこうえん <RP>)</RP> 市の中学校倒壊現場で怒っていた。「『おから工事』そのものだ!」と隊員は言う。

 施工業者が役人に賄賂を渡し、その分、鉄筋を減らすなどで調整し、おから並みのもろい建築を作る。それが「おから工事」だ。

 「南風窓」誌は、同じ学校で建築に詳しい人が「鉄筋の数が少なすぎるし、細すぎる。直径12ミリであるべき部分が6ミリしかない」と語るのを聞いた。

 これは都江堰だけの問題ではない。同省内では、被害が特に深刻な地域を除いても計約6900棟(14日現在)の校舎が倒壊している。南方都市報(電子版)は、「テレビで校舎の倒壊現場を見ると、鉄筋が非常に細い。明らかに基準をクリアしていない」という北京の建築設計士の見方を紹介した。

 第一財経日報紙は23日、「各地の学校は、上の階が直下の階を次々に押しつぶしながら、積み木のように崩れた」と記した。耐震性が低く、新改築時には使用が認められていない建材が、多くの学校で使われていたという。

 政権は、四川大地震の規模の大きさは強調している。だが、「人災」の側面があった可能性については、ほとんど沈黙したままだ。