労働基準法とは!? | 平成28年度 社労士合格《最強まとめ》ノート

平成28年度 社労士合格《最強まとめ》ノート

平成28年度の社会保険労務士試験に合格する為の最強まとめノートです。

労働基準法は、労働者の保護を主要な目的とし、
昭和22年に施行されました。

労働条件の最低基準を定め、これを守ることを使用者に義務づけ、労働者を保護しています。

【労働契約】
労働契約とは以下の2つが基本的な内容となります。

①労働者が労働を行う義務を負うこと
②使用者が賃金の支払義務を負うこと


この2つを決めた上で、様々な労働条件を定めることとなります。

【労働基準法違反の契約】
労働基準法に定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、
その部分については無効とする。
この場合において、無効となった部分は、この法律で定める基準による

とされており、たとえお互いに合意があった場合でも、労働基準法に達しない労働契約の条件は認めないとされています。