4月10日 (金)きょうの雑感と自炊本など
■不都合なお知らせとお願い《再掲》
おはようございます。きのうはさやま池・池畔での花見をかねた祝婚の会で楽しい時間をすごしたのですが、愛用していたレンタルサーバ(sachihiro.com)が使用期限が切れた すきに別人に取得されてしまい、動作していないことが判明しました。前から動作してなかったのですが、全然気づいていなかったというのが情けない実状 です。また近々sachihiroの名前のサーバーを立ち上げるつもりです が、今のところまだできていません。ですからWEB・教会のホームページ(http://sachihiro.com)、メール(wat@sachihiro.com)も利用できなくなっています。どうしてもメールを使いたい方は、プロバイダのメール(waty@leto.eonet.ne.jp )か、Google(wat.argon@gmail.com )宛にお願いします。
あたらしいドメイン・サーバにしたのですが、設定に苦闘(笑)しております。メールサーバの設定はできましたので、報告しておきます。新しいアドレスは「 wat@sachihiro-jp.com 」です。「-jp」を付け加えただけです。送受信動作確認できました。
Webはこれから時間かけて(慣れておれば簡単にできるのでしょうが)、試行錯誤してみます。来週にはWebも使えるようにしたいですね。以前使っていたブログ・WordPressも利用したいのですが、今のところここ(アメブロ)に居すわることにします(笑)。
#きょうの一曲・コンパルシータ(Cumparsita)/ロドリゲス(G.Rodrigas)
言わずと知れたタンゴの名曲ですが、楽譜と音源を選択するのがたくさんありすぎて、選ぶの苦戦しました。とくに演奏動画は…。楽譜のとおりに演奏している動画を探したのですが、見つからず、とりあえずクラシックギターの雰囲気で演奏しているものをピックアップしました。
*【Christoph Denoth】Christoph Denoth - La cumparsita (Gerardo Matos Rodriguez)
https://www.youtube.com/watch?v=9vmtC1Y207c
演奏しているのは、クリストフ・デノート(Christoph Denoth)。スイス・バーゼル出身のクラシックギタリストです。
VIDEO
楽譜の画像ファイルとPDFをシェアします。
PDFはこちらから。
https://drive.google.com/file/d/1XIXwiDcHsEH4hj_JZGEKskl1tDQVUFXc/view?usp=sharing
■きょうの自炊本
きょうの自炊本はありません。それに代えてキンドル本です。
[南泉和尚] 日常の中で悟りをひらく10の徳目 (ディスカヴァー携書・2016年刊).epub
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%B8%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7%E6%82%9F%E3%82%8A%E3%82%92%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8F10%E3%81%AE%E5%BE%B3%E7%9B%AE-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E6%90%BA%E6%9B%B8-%E5%8D%97%E6%B3%89%E5%92%8C%E5%B0%9A/dp/4799319442
https://drive.google.com/file/d/1QtGQlhkn91hiITsXu6qEFlOj8LfBBHfk/view?usp=sharing
☆きょうの誕生日の花と花言葉(NHKラジオ深夜便) は「ヤマザクラ」「あなたにほほえむ」です。
★Youtube動画とWEB情報
*【最強キヤノン】世界初の核融合技術を開発!中国を圧倒する異次元すぎる技術とは・・・
https://youtu.be/ytIZrCEgM1Y?si=X9YnmzDpEyockt_O
*「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和八年(2026年)4月9日(木曜日)
通巻第9233号
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戦闘機パイロットの位置を探し当てた秘密兵器とは
「ゴースト・マーマー」は干し草の山から針を見つけ出した
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4月6日のホワイトハウスでの記者会見でラトクリフCIA長官は秘密兵器の一部を明かした。同席したトランプ大統領もご機嫌で、「このパイロットを見つけるのは、干し草の山から針を探すようなものだった。CIAの働きは信じられないほどだった。CIAはこの小さな点を発見する上で非常に大きな役割を果たした」とその功績を称えた。
米軍パイロットの救出に「ゴースト・マーマー」と呼ばれる音声技術を用いて、40マイル離れた場所から行方不明のF15戦闘機パイロットの位置を特定したという。
この「ゴースト・マーマー」は、「スタジアムで声を聞くようなものだが、スタジアムは1000平方マイルの砂漠だ。しかし条件が整えば、心臓が動いていれば、見つけ出す。『雑音』は心臓のリズムを表す臨床用語です。『幽霊』とは、事実上姿を消した人物を見つけることを指します」。
電磁干渉が少なく、「人間の痕跡がほとんどなく、夜間は生体と砂漠の地面との温度差があるため、オペレーターにとって二次的な確認手段となり、まさに「望みうる限り最もクリーンな環境」だった。ただし「通常、この信号は非常に微弱なため、センサーを胸にほぼ密着させた状態で病院内でしか測定できません」とCIA長官は付け加えた。
ゴースト・マーマーの運用前に、捜索隊は、ボーイング社の戦闘生存者回避者位置特定装置(CSEL)を起動した。これは飛行機事故の生存者探索が最初の同機で、改良されてきた技術である。軍事転用は、敵に自分の位置を明かすことなく、暗号化された位置情報やステータス情報を短時間で送信できる秘密兵器で、乗員が山中から発進した。
すなわちボーイング社の戦闘生存者逃走者探知装置(CSEL)を作動させたことと合わせて、米軍は捜索範囲を絞り込み、「ゴースト・マーマー」を活用したのだ。
AIを搭載した長距離量子磁気計測監視ツールが、ノイズを除去することで、複雑な環境下でも人間の心拍の磁気信号のような微弱なものを遠距離から検出する。ということは盗聴技術の発展だろう。
☆▽◎☆み◎☆◎○や○☆◎○ざ☆○◎☆き☆◎☆□
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チャットGPT利用の約30%は仕事関連、何百万人ものユーザーが機密性の高い情報、
個人を特定できる情報を入力しているが、漏洩の脆弱性がある
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チャットGPTには情報漏れの欠陥があることが分かった。
自分だけの情報が「パーソナルアシスタント」との間だけでやり取りされていると誰もが考えているが、間違いだった。
イスラエルのサイバーセキュリティ企業「チェックポイント」社は、オープンAI開発してチャットGPTのシステムに、データを抽出できる脆弱性を発見した。コードに小さな穴があり、警告を発動させることなくデータを移動させることが可能だという。チャットGPTはオープンソウスゆえに2025年末にユーザー数が8億人を超えた。2025年7月までにユーザーが週あたり約180億件のメッセージを送信していた。
なかには契約書の要約、メールの作成、コードの記述、プレゼンテーションの仕上げ、医療や金融用語などが含まれる。データ分析やタスクに使用するランタイム内部に存在していた。このランタイムは、製品内部の密閉された作業空間であり、インターネットに自由にアクセスすることなくファイルを処理したりコードを実行したりできる場所だった。この脆弱性を悪用することで、攻撃者は安全な領域から情報を秘密裏に持ち出す。これが設定されると、会話後のメッセージが情報漏洩の原因となる可能性があるという。当該情報には、ユーザーが入力した内容、
アップロードされたファイルから抽出されたテキスト、そして重要な点として、モデル自身の要約や結論が含まれる。
チャットGPT利用の約30%は仕事関連で、会話の大部分は実用的なガイダンス、情報、文章作成に集中している。何百万人ものユーザーが機密性の高い情報、個人を特定できる情報、プライベートな情報をこれらのシステムに入力していることになる。
たとえば弁護士が契約書の草案をアップロードしたり、スタートアップ企業の創業者が資金調達のメモを貼り付けたり、マネージャーが業績評価の書き直しを依頼したり、学生が個人的な情報を含む奨学金申請書を提出したり。。。
自分がサイバーセキュリティのリスクを負っているとは認識せず、助けを得ているだけだと思っている。チェックポイント社は、同じ秘密通信経路がデータ窃盗よりもさらに悪質な目的にも悪用される可能性があると指摘した。
つまり戦場に於いて、作戦や指揮が敵側に漏れるということだ。
*「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和八年(2026年)4月10日(金曜日)
通巻第9234号
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自動運転、無人タクシーの実験段階で中国では事故多発
AI革命はAIエージェントの時代に突入している
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AIエージェントとは、要するにロボット、人間にかわって業務をこなす。秘書がこなす仕事を短時間でやってのける。裁判官も司法書士も形式、判例パターンを憶える職域だから大量の失業がうまれると脅威視された。しかし裁判長がAIロボットとなって自動音声システムで判決文を読むんですかね?
レントゲン技師は、AI搭載の機械でスキャン、画像処理が早まったため、判断するレントゲン医師が不足する状態となった。逆の現象がおきており、エヌビディアCEOのジェンソン・ファンは、『雇用は新しい分野で増える』と予測している。
たとえばATMが導入され、銀行業務が機械化され、くわえてネット銀行、ネット証券ができたため銀行員、証券マンは職を奪われたが、別の分野、保険業務などが拡がった。
ロボットはますます競争が激しくなるが、テスラのオプティマスが早ければ年内に登場し、200万円から300万円の価格帯で販売される。中国ユニリバーのロボットは200万円が87万円に値崩れしている。
ともかくロボットが工場に導入されると、工員が8時間三交代、かれらの年収を五百万円と仮定すれば、ロボットは給与も年金積み立て、交通費など諸掛かりに福祉厚生も不要なうえ、24時間稼働する。必要なのは初回投資とメインテ、電池交換くらいだから経営者にとっては、はるかに安上がりになる。
ロボットはこれから苛烈な価格競争となり耐えられないメーカーは消え去ることになる。
トヨタは米国のロボット企業の「ボストン・ダイナミックス」を買収した。後者は宙返りロボットで有名だが、新型『アトラス』を売り出す。清掃ロボットの米企業「ルンバ」は中国企業が買収した。
ロボットの頭脳はAIであり、設計から半導体をつくるのはエヌビディアとTSMCが主流である。両社は台湾系、東洋的情緒が通じる企業だから、両社の間では、形式ばった契約書を交わさないという。
イーロン・マスクは、インテルと共同で、TSMCに対抗する半導体工場をテキサス州に建設する。
ロボットの頭脳はアメリカだが、実際のロボットの図体、すなわち機械は精密部品と材質の善し悪しできまるのであり、安川電機、ファナック等、日本企業の出番となる。
エヌビディアはGPUのシェアが80%、これから数年で10兆ドルになると豪語するが、実際に「同社の株価は過小評価されている」と孫正義が言う。
これまでのAIの革新とは検索だった。つまり「情報の倉庫」だったのだ。これからAIエージェントとは、倉庫から情報を引っ張り出して、ファイルを活用する時代であり生産性は数倍、いや百倍になる時代が来るという。現在AI企業の殆どがエヌビディアのGPUを使っている。
自動運転、無人タクシーは実験段階で先行する中国だが、信号の読み違えや電池故障で突如停車し、状態ができた。
この類いの事故が多発している。
それはそれとして、AI革命はAIエージェントの時代に突入し、創薬分野では試験をまつ患者数が多い中国が優位にある。欧米の製薬企業は中国との提携をすすめているし、インドはジェネリックの製薬材料がほとんど中国産であることを懸念している。
▼「安全」と『道徳』が問われる
ペンタゴンと対立し、トランプが政府契約からの排除を命じたアンソロピックは「国民監視」と「(兵器などへの)自律判断の転用」は、『安全』が確保されていない段階では『道徳』に反するとしている。
AIに道徳があるのか?
いやAIに道徳を教えるのがアンソロピックの基本姿勢なのである。倫理道徳を重視するアンソロピックには「道徳担当」の幹部がいる。
アマンダ・アスケルはアンソロピックのヒット「クラウド」創業の時から安全と道徳を担当し、寄付行為、社会貢献、福祉と医療に一家言がある。アマンダが、大規模言語モデル「Claude」の性格設計・倫理訓練を主導している。
アマンダの言い分は「倫理は世界中に共通する。親切に扱われたい、正直でいたいという欲求は普遍的だ。そのコアな部分を取ってモデルに伝える。政治や特定の価値観で分裂している分野では『合理的なスタンスを取る』ようにする。全部を『これが正しい!』と決めつけないし、不確実性を伝えています」。
アンソロピックの新製品「クロードミソス」は五年後にはスマホにとって替わるだろうと豪語していたが、4月8日、当面、一般公開は見送る、と発表した。
発売前に悪用される懸念があり、(1)あたかも経営者のごとくに装い、(2)ハッキングを自慢し、(3)審査員を捜査する等に『安全』の脆弱なポイントが未解決とした。
チャットGPTはユーザーにおもねる特徴が有り、グロックはマスクの政治姿勢が反映され、クラウドがもっとも良心的だと評価数向きが多い
▼シリコンバレーに蔓延る“効果的利他主義”とは何か?
さて彼らが漠然と思想的基盤におくのは「効果的利他主義」といわれ、創設者は、かのサム・バンクマン=フリードである。FTXという暗合通貨ビジネスで巨富を築いたが、詐欺に問われ服役中。このサムバンクマンが主要な資金提供者であったため、批判が巻き起こった。
公平に利益を計算し、最大の善をもたらす社会運動である。これは「他者にできる限り利益をもたらす方法を見出し、それに基づいて行動すること」。選択された慈善団体への寄付を提唱する。社会主義的なグローバリズムに近いが、イーロン・マスクやサム・アルトマンらは距離を置いている。
フィランソロピーとは寄付行為による社会貢献と資金の還元による富の分配だが、多くの実業家は有名税替わりに偽善的な行為をくりかえし、全財産を寄付するとういビル・ゲーツやウォーレン・バフェットなど本文とは識別が必要だろう。
ビル・クリントン政権からバラク・オバマ政権にかけて、思想的基盤はソウル・アリンスキーだった。
アリンスキーは社会主義革命の資本主義下における実現可能性は「医療福祉を乗っ取り、庶民を統治する」という思想で、もっとも強く影響を受けたのはヒラリーだった。彼女は卒論にアリンスキーを選んだほどだった
アリンスキーはその著『過激派の教則』で。「マキャベリの君主論には「持てる者」が権力にしがみ付く手段が書かれている。この本には「持たざる者」がそれを奪い取る手段が書かれている」と言った。
組織化の是非ではなくそのやり方だった。「組織を大きくするために多くの問題・多くの人を取り込むべき」「愛情で人は付いてこない」「人は恐怖と権力で初めて一つになる」「過激な事はタイミングが重要だ」「戦争中には結果のためにどんな手段も許される。チャーチルがヒトラーつぶしのために平然とソ連と組んだのはその好例だ」
基本はどうみてもレーニズム、あの亡霊が、今度は効果的利他主義を隠れ蓑に、AI業界で台頭している実態には留意しておくべきだろう。
☆▽◎☆み◎☆◎○や○☆◎○ざ☆○◎☆き☆◎☆□