月読みクレイセラピー®代表
有川俊子です。
クレイの使い方について、
これまでに山のように
ブログ記事を書いてきました。
今でも十分読者さんの
お役に立つ内容なので
こうして再アップしますね。
セルフケア、ホームケアで
クレイを使うときに
取り入れやすいのが、
クレイペーストを
ガーゼで包んで体に使う
クレイシートパック
という方法です。
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・首コリ
・眼精疲労
・内臓ケア
など、実に
様々な使い方ができます。
今日は、このクレイシートパックの
メリット、デメリットについて
ご紹介します。
【メリット】
・クレイパックが難しい箇所にも使える
直接肌にクレイが付かないので、
肌の弱い箇所や
自分では塗りにくい箇所に
使いやすいです。
・市販の湿布にありがちな匂いが気にならない
スーッとする湿布特有の
香りが苦手な人でも安心です。
・市販品よりかぶれしにくい
市販品は、日光に当たると
かぶれてしまう場合なども
ありますが、クレイなら
そういう皮膚刺激は
起きにくいです。
（絶対起きないわけではありませんが）
・様々な目的で使用できる
痛みを和らげるだけでなく
上記のように
様々な目的で使えます。
・自分好みにカスタマイズできる
クレイの種類を
目的に応じて選んだり
アロマを加えたり、
自由自在です。
デメリット
・作る手間がかかる
市販品のように、
ペタッと貼るだけ、と
いうわけにはいきません。
・固定しにくい
ペタッとくっつくわけではないので、
ずれないように一工夫が必要です。
・クレイが服に付く場合がある
ペーストがゆるすぎると
漏れ出す恐れがあります。
・クレイが手元にないと作れない
これは、市販の湿布でも同じですが。
世の中に出回っている市販品は
いかに手軽に使えるかが
追求されているので、
利便性という面では
叶わないことがたくさんあります。
一方で、市販品には
用途が限定されていたり
肌への刺激が気になったり
成分が心配だったり
というデメリットもあります。
私の場合、
腰痛や肩こり緩和を
目的とするときは、
外に出かけるときは市販品
家にいるときはクレイ
というように使い分けています。
メリットデメリットを
知ったうえで選択できるように
なれたらいいですよね。
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