季節柄、カマキリをよく見かけます。

 

「蟷螂の斧」という言葉を知りました。

 

蟷螂とは、カマキリのことです。

 

カマキリに出合うと、必ず斧のような手を振り立てて向かってきます。

 

カマキリという虫で、進むことしか知らず、退くことを知りません。

 

このことから、自分の力量を省みずに相手に立ち向かっていくことを喩えて、「蟷螂の斧」というのです。

 

強がることの喩えにも用いられます。

 

気概は評価されることもありますが、やはり結果です。

 

我が分を知るって事は、大切ですね。