渋野日向子プロ、42年ぶりの日本人メジャー優勝でした。
優勝を決めたのが「強気のパット」ですね。
そこで、パット1考察です。
パットは強気に打つべきなのか、それともジャストタッチで打つべきなのでしょうか。
強めのメリットは、傾斜の影響が小さく、カップに届くので1パットが増えます。
デメリットは、外した時に長い返しのパットが残り、3パットの可能性が高まります。
ジャストタッチのメリットは、横からでも入るので、カップを広く使え、3パットの可能性が低いです。
デメリットは、傾斜やカップ周りの影響を強く受けるため、グリーンを正確に読まなければなりません。
つまり、強気のパットは3パットが増えるかわりに1パットが増える。
ジャストタッチは3パットも減るけど1パットも少ないということです。
パットに限らず、人生に於ける行動の選択ってそんなものなんですね。