新聞によると、
【深夜。東京・銀座のブランドショップ。華やかな服やカバンが並ぶ、客の消えたフロアに作業服を着た男たち(30歳代)が集まってきた。
モップを構え、日が昇るまでに床や壁を磨き上げる。アルバイト代として支払われるのは、5時間で約7千円。
朝方、スーツを着た人の波に逆らって、寮に戻る。バイトの同僚と2人部屋。コンビニやスーパーで買う弁当とビールが「唯一のぜいたく」だという。】
この人たちは、自分は貧困層であるとの自覚しているといいます。
「格差の拡大や貧困を、政治の問題とは感じないのか」と尋ねると、
「仕方ないって思う。自分がこうなったのだから」
と答え、自己責任として受け止めているのです。
では何を望むのかと尋ねると、
「この先どうなるかわからない。政府(自民)が引っ張っていれば、よくはならないけど悪くもならない」
と言うそうです。
・・・・・こんな日本に、誰がした!!