12日の参議院本会議で、犬猫にマイクロチップを埋め込むことを義務付ける改正動物愛護法が全会一致で可決・成立しました。
 
飼い主の情報などが記録されたマイクロチップを、全ての犬猫に埋め込むことにより、捨て犬猫の防止、迷子になった際に役立つといいます。
 
これには、獣医師会の強い要望が有ったということです。
 
しかし、チップ埋め込みには賛成であるが、義務化には多くの問題があり、強い反対意見もあります。
 
法制化することそのものにも様々な意見があったようですが、「全会一致で可決・成立した」ことにうさん臭さを感じます。
 
この先には、人間にも、出産時のマイクロチップ埋め込み義務化が見えてきます。
 
マイナンバーで管理がされ、更に種々の情報が入ったマイクロチップで管理されるなんて、背筋がぞくっとしませんか。