幼い頃、
「ほうれん草の根本の赤いところは栄養があるから食べなさい」
と言われて食べていましたが、今は、シュウ酸を多く含むから食べてはいけないことが分かっています。
この様に、知らずに食べたら毒になるというものが紹介されていましたので、列挙してみます。
リンゴの種: シアン化水素を含 →頭痛、めまい、不安、嘔吐、呼吸困難
黒い斑点があるサツマイモ: 黒斑病 →腹痛、下痢
未熟のトマト: ソラニンソラニン →嘔吐、下痢、呼吸障害、中枢神経麻痺
ゆで卵を二度目に暖める場合: 再加熱過程で毒素が発生、消化器官に悪影響
古いカボチャ: 糖分が発酵変質 →眠気、嘔吐、下痢
じっくりと漬け込んでいないキムチ: 亜硝酸塩(発がん性物質) →食道がん、胃がん、肝臓がん、血中モグロビン酸化
化学肥料で育てた豆もやし: ニトロソアミン →肥料成分の一つであり、発ガン物質(肥料成分)がそのまま残っている可能性が高い
(茎がまっすぐ伸びていて、ひげ根がほとんどないものは、化学肥料を使用している)
生のアーモンド: 生は、毒性物質を含み、腹痛や嘔吐、下痢などの症状を誘発
アプリコット・梅・桃の種: アミグダリン →血圧の上昇、痙攣、呼吸困難
腐ったショウガ: サプリロール →肝細胞破壊により肝臓がん
色々あるので、気を付けた方が良いようです。