
世の中には「天才」と「秀才」と「凡人」がいるといいます。
創造性に優れたのが「天才」、
論理性に秀でているのが「秀才」と、
共感性豊かなのが「凡人」だそうです。
三者の間には、コミュニケーションの断絶があります。
凡人は、天才を理解できず排斥する。
秀才は、天才に憧憬と嫉妬心を持つが、天才は秀才にそもそも関心がない。
秀才は凡人を見下し、凡人は秀才を天才と勘違いしている。
この3者は、価値観が違うため話が通じず、多数決になって天才が負けてしまうことも多いみたいです。
しかし、聖徳太子曰く、
「我必ず聖に非ず。彼必ず愚かに非ず。共に是れ凡夫ならくのみ」