昨年8月に慶大病院に於いて、男児で世界最小268gで生まれた赤ちゃんがいました。
 
この赤ちゃんが、自力でミルクが飲めるようになり、今月には体重が約3200gに増え、無事退院したということです。
 
一般に、新生児の平均体重は、約3000g、身長は、約50cmと言われています。
 
この超低出生体重児を担当した慶応大学病院助教は、
 
300g以下で生まれた子どもの生存率は50%以下なので、退院するまで厳密な管理を心がけました。
退院のときはご両親はとてもうれしそうで、小さく生まれても助かる命があることを知ってほしいと思います」
 
と話していたとのことです。
 
賞賛に値しますね。
 
私達は誰も、生まれたときの記憶はありませんが、出産時にに掛けられた多くの願いがあったことを感謝しなければなりませんね。
 
それにしても、268gなんて。
 
先日ランチで食べたTボーンステーキは、350gだったんですよ。