
スパイク・リー監督がオスカー受賞し、そのスピーチが素晴らしいものでした。
「今夜、私たちの国を築き上げた先祖たちを、大量虐殺の犠牲になった私たちの先住民とともに、賞賛を与えたいと思います。
人間らしさを取り戻すために、私たちはみな祖先で繋がっています」
最後には、2020年に迫っているアメリカ大統領選について言及し、
「愛と憎しみの間で、道徳的な選択をしましょう」と語り、自身の作品のタイトル『ドゥ・ザ・ライト・シング』にかけて、「正しいことをやりましょう(Let’s do the right thing!)」と訴えた。
「きっとパワフルな瞬間になるでしょう。
2020年の大統領選挙はもうすぐです。
みんなで集まって、歴史の正しい場所にいるようにしましょう。
愛と憎しみの間で、道徳的な選択をしましょう。正しいことをやりましょう!」
『マルコムX』のDVDを棚から引っ張り出して、改めて観てみるつもりです。