
今年の春節にあわせ家族で日本を訪問した中国人は、9日間かけ幾多の都市を周遊し、買い物の予算は4万~5万元(約65万~約81万円)だといいます。
中国人観光客問題として、ホテルでの傍若無人ぶり、観光地でのゴミのポイ捨て、立ち入り禁止区域への立ち入り、行列への割り込みなどマナーの悪さは枚挙に暇がありません。
狭い400mの通りに120店余りが軒を連ねる京都錦市場は、連日インバウンドでごった返しております。
インバウンド相手の商品を並べだしたため、立ち食いの人達が横行するようになりました。
そこで、「歩きながらの飲食はご遠慮ください」の看板や新たにステッカーを張り出しました。
日本語のほか英語、中国語、韓国語によるイラスト付きのステッカーです。
しかし、そんなものを見ても知らぬ顔で、串に刺した様々なものを食べ歩きしています。
昔から錦市場を知る人や、住民は「いい迷惑。昔はこんな風ではなかったのに……」と不満が高まるばかりです。
東南アジアの客に来てお金を落として貰いたいのですが、・・・・ちょっとね!