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昨日京都で、尊敬する阿満利麿氏の講演を聴きました。


戦後、戦勝国アメリカは、天皇の戦争責任を問いませんでした。


そして憲法を制定し、第1条(天皇)で国民の象徴と位置づけました。


憲法9条(戦争放棄)は、その天皇の名の元で同じ道を歩まぬ為に制定されたそうです。


つまり、第1条の象徴天皇制と第9条の戦争放棄は一つのセットとして構想されたものだったのです。


 目の前に迫った天皇即位と大嘗祭を機に、今改めて憲法改正問題を考えてみたいものです。