インフルエンザの患者が急増しています。
厚生労働省は、1医療機関あたりの患者数が38.54人となったと発表しました。
「警報レベル」とされる30人を今季初めて上回り、大流行の発生・継続が予想されています。
「タミフルと共に、1回の投与で効果が持続する画期的な新薬「ゾフルーザ」も処方されるようになりました。
しかし、「薬あり毒を好めと候ふらんこと」のように、やはり予防が大切です。
もし疑わしい症状がでたら、一日でも早く病院で受診するとこをお勧めします。
というのも、インフルエンザの治療薬は発症から48時間以内に服用すれば、非常に高い効果が期待でき、早く治る可能性が高くなるためです。
自身を守るのは、自身でしかないのですから。