人類は昔から、二日酔いに苦しめられてきたようです。
ものの本によると、1900年前、古代エジプト人は、二日酔いになると「ヤチツツジの葉っぱ」を首に巻き付けて横になったそうです。
二日酔い対策をしても、飲み出したらすっかり忘れてしまって、結局翌日苦しい思いをしなければならないのが二日酔いです。
ですから、予防法より対処法が大切なのです。
そこで、いくつか二日酔いになってしまってからの対処法を紹介します。
まず、水分をおぎない、頭痛を治すためには電解質を補充するのが効果的です。
スポーツ飲料、トマトジュースやスープ塩味の飲み物、経口補水液などがおすすめです。
又、ハチミツ、バナナが良いです。
ハチミツには、抗酸化物質や高濃度の果糖がたくさん含まれており、体内に残ったアルコールを早く排出するのを助けます。
筋肉も飲みすぎの代償を払っているので、カリウムの補充や筋肉の機能向上にバナナを食べるのがいいです。
そして1番効果的なのが、よい睡眠をとることなので、朝寝、昼寝が超おすすめです。
くれぐれも、向かい酒はしないようにしましょう。
アルコール、カフェイン(コーヒー・紅茶)には利尿作用があるので、体の脱水が進み、二日酔いの症状も悪化することになります。
楽しい時間を過ごし、爽やかな朝を迎えるためにも、やはり、
「過ぎたるは及ばざるが如し」
ウンッ??
一寸、違いますかね!!