
京都に向かう新幹線、新大阪を過ぎ大山崎付近までの車窓には、ブルーシートを敷いた屋根が目立ちます。
先般の台風の傷跡です。
紅葉間近の京都でも、無残に折れた枝が目立ちます。
街中には、相変わらず外国人観光客が目立ちます。
最近は、アジア人に混じって多くの欧米人も目立ちます。
しかし、それは昼間のことで、夜になると町から消えていきます。
祇園界隈も、やはりここは日本だと言うことを思い返されます。
昨夜もそんな白川の居酒屋で飲んでいると、狭い店に欧人客が2組も入ってきました。
こんな処まで浸食されているのかと思ったのですが、これが中々謙虚で静かな人達でした。
こんな目立たない人達に、日本の文化を知って貰えるなら良いなぁって微笑んだことでした。