厚労省が公開した「平成29年簡易生命表」によれば、日本人の「平均寿命」が過去最高を更新して、男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」となりました。
 
平成28年で男性「80.98歳」、女性「87.14歳」となっていたのを更新したのです。
 
戦後日本人は、長生きすることが幸せなんだと高度成長とともに歩んできました。
 
初めて年齢別統計をした昭和38年に100歳以上の高齢者は134人でしたが、現在は約70000人に達するようになりました。
 
長生きすればするほど、たくさんのお金が必要になるようです.
 
一説によると、老後の資金は「1000万円あれば十分」とも「5000万円は必要」とも言われるみたいです。
 
ただ、どっちにしても年金だけで生活するのが難しいのは確かなようですね。
 
福祉を充実するために消費税を10%にすると云われていますが、防衛費に使われそうな気配です。
 
「何処へ行くのか、日本丸?」
 
って感じですね。